
先日、RV180 EFi オーナーのトシンさんが、お見えになりました。
私の整備手帳などをご覧になって、実際の整備方法を知りたいということでした。
私も125と180で、どのように違うのか興味もあって、分解整備にお付き合いしました。
CVT内部の整備をされましたが、内部の使用部品はどれも品番が異なるようで、参考になりました。
ウェイトローラーも異なっていました。(写真は、取り外したWR)
ちなみに、今まで集めた各車種のノーマルWRの情報です。
RV125 EFi のWR:Φ18×14mm、10g(実測)
RV180 EFi のWR:Φ20×15mm、13.4g(実測。サービスマニュアルには14.5gと記載)
RV125 JP のWR:Φ20×15mm、12.5g(takion86さんのHPでの情報)
RV180 EFi のWR(1セット6個入り)
品番:22121-X06-000-A
価格:3200円(税抜)
サービスマニュアルに14.5gと記載されながら、実際に届いた部品が13.4gというのは気になるところです。
組み付け時にプーリーに塗料を塗って、ベルトが上がりきるか確認したところ、外周部に数ミリ残していました。
私の125EFiでは、7.5gまでWRを軽量化してもベルトは外周まで上がりましたから、180EFiでは条件が異なるようです。
他にもプーリーの直径が異なったり、いろいろと違うところがあるようです。
チューニングに際しては、慎重に運ばないとならないようです。
SYMのバイクは整備情報が少ないので、ユーザー同士でもっと情報を交換できると良いですね。
Posted at 2011/03/10 12:28:33 | |
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SYM RV125 EFI | 日記