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PT500の愛車 [三菱 パジェロ]

整備手帳

作業日:2022年8月5日

ガスチャージ&オイル添加

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 ショップ作業
難易度

初級

作業時間 30分以内
1
これまでエアコンガスのチェックをしたことがなかったのでメンテナンスしました。エアコンが効かないことはないのですがちょっと弱いかなぐらいの状況です。
2
ガスは故障がなくても年数%漏れてしまうとのことで、新車時825g充填されていたものが仮に年3%減るとして10年で217g減って608gになってしまいます。
ガス量を正確に補充するための機器を持っていないので、オートバックスで真空引きと規定量充填してもらいました。使用したR134aの200gサービス缶は5本でした。
3
コンプレッサオイルの補充はDIYで実施しました。簡易オイルチェッカを低圧側に押し当てると冷媒中のオイル量を簡単に確認することができます。筒の半分程度オイルが付着していればOKとのことです。写真では見えにくいですが、青いラインまで付着してました。ちょっと少ないぐらいですのでオイルを追加しても問題なさそうです。
オイルは無色でしたのでサイクルに不具合はないと判断しました。
4
オイルはピカールのエアコンプロテクターEXです。オイルが10ml、R134aガスが20ml入っています。
5
低圧側のカプラに接続しエアパージ後、オイル缶側のねじを回すだけの簡単作業です。注入は1分もせず終わりました。(ネットに情報がたくさんありますので詳細は割愛)
6
念のため低圧側のガス圧を見ておきます。安物のゲージなので精度がどうなのかわかりませんが、外気温35度で2.25kg/cm2なので適正圧でした。
7
ついでに戻りガス温も計っておきました。ゲージ表示にあるようにガス圧2.25kg/cm2でのR134a蒸発温度はおよそ5度です。もし、戻りガスの温度が低すぎると液相のままコンプレッサに戻っている(→液圧縮)ことを示唆しています。一般に蒸発温度プラス5~15度が適正値とされているようです。風量Maxではやや高めですが、Minで下限ギリギリなのでOKと判断しました。
8
ガスチャージする以前の吹き出し温を測るのを忘れてしまいましたが、メンテ後は風量中で11℃、Minで6℃まで下がりました。明らかに体感温度も変わりました。キンキンです。

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2022/11/13 22:42:35

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