目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
前回交換したLED対応リレーはOFFスタートで不快でした。
そこで純正を改造し、ONスタートのリレーを作る事に。
まずはマイナスドライバー等でこじ開けます。
2
画像の様に抵抗を外し、適当な線をハンダ付けします。
3
カバーの裏側(シールの貼って無い方)に適当な半固定抵抗を取り付けます。
250KΩ~500KΩくらいが良いみたいで、配線方法は三本足の真ん中と左右どちらか片方に付ければOKです。
自分は、いらなくなったビデオデッキから取出した(笑)200KΩの抵抗2つを直列で400KΩにし、微調整が出来る様にしました。
固定方法は、まず使わない足を1本切り取り、ハンダごてを抵抗の足に当てながら、カバーを熱で溶かして差し込みました。
4
先ほど基盤の抵抗と交換した線を、カバーの中で半固定抵抗の足にハンダ付けします。
自分の場合は、半固定抵抗の足も直列になる様にハンダ付けしました。
不器用な人はカバーに穴を開け、配線を出した状態でやりましょう。
半固定抵抗を他の場所に取り付けるのもアリです。
5
カバーを元通りに戻し、後で調整出来る様にステーを反対にして車輌に取り付けます。
ちなみに純正リレーはヴィヴィオと同じ物が使われていますので、ヴィヴィオでも同じ事が出来ます。
と言うか、3ピンリレーならほとんどの物が改造出来ます。(笑
6
で、ONスタートにはなりましたが、点滅間隔のデューティ比が40:60くらいになりました…(ちょっとしたストロボ感覚)
交換した抵抗の隣にあったコンデンサー容量を変えれば調整出来ますが、抵抗値も変えないと点滅調整幅が変化してきます。
※前回の市販品リレーもそうですが、このリレーはメーター球もLEDにして全てをLEDにすると機能しません。
どこかに1つで良いのでハロゲン球が無いとダメです。
対策としては、基盤上に電力消費用の抵抗を追加する事で解決します。
7
室内などでテストする時は画像様に配線して、ハロゲン球で確認出来ます。
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