DC5の純正エアクリの吸気口が、明後日の方向を向いているのがずっと気になっていました。
これって絶対エンジンの熱を吸いますよね??
そこで、吸気温低下に色々な方法を試してみましたが、実際にどのくらい下がっているのかわからず、本当に意味があったのか?と半信半疑でした。
しかし、ついにこの問題を解決してくれるアイテムを友人が教えてくれました✨
そのアイテムは、OBD2の情報をスマホに送れる通信機と、アプリです(=゚ω゚)ノ
今までもレーダー探知機でOBD2の情報は取れていたのですが、なぜか吸気温は表示できず(´-ω-`)
でも、このアイテムを使えばばっちり吸気温を表示できます(*´ω`*)
早速車に取り付け、アプリと連動(=゚ω゚)ノ
まずは、現在の仕様での吸気温を測定してみます!
現在の仕様↓
1.無限エアクリボックス
純正の吸気口がバッテリー側を向いているのが気に入らず、無限エアクリボックスを導入!
これなら吸気口が前方を向いています。
が、
なんと、greddyのラジエーターだと、吸気口がラジエーターの後ろに隠れます(::^ω^::)
これでは吸気口が前を向いている意味が全く意味が無い!
無限エアクリボックスは無限ラジエーター併用が前提ですね。
正直、K&Nのラムエアシステムに買い換えたいです(笑)
しかし、出来が良いと言われている純正エアクリを超えられるのは、無限エアクリしかないのかな?とも思いますので、勿体無いし無限エアクリを活かす方向に。
そこで行った対策がこれ↓
写真ではわかりにくいですが、吸気口のボルトを意図的に外し、吸気口がラジエーター背面を避ける位置にずらしてあります。
これによって、ラジエーターの背面に隠れる問題は解決!!
でもでも、いくらラジエーターを避けているとはいえ、吸気口のすぐ下は高温のラジエーター。
この問題を解決するために、2.で紹介するフレッシュエア導入口とダクトの下面を繋げる。という対策を取りました!
ラジエーターの上面に仕切りを設けることで、吸気口とラジエーターを遮断する構想です。
これで、概ね吸気口の問題は解決したかな。と思います(=゚ω゚)ノ
(来週もっと改良予定です。)
2.フレッシュエア導入口
作りは雑ですが、なるべく多くのフレッシュエアを取り入れられる用に、エンブレム側までエアガイドリブを立てています。
ボンネットと当たる位置にリブの高さを合わせると効果が高いと思います。
そしてバンパーの開口部は吸気口に合わせ最大限に開けてあります。
ここに関しても、もう少し改良したいですね。
3.インマニ斜熱板
これは本当に試験的でかなり作りが雑ですが、耐熱PPシートを使い捨て、ラジエーター通過風が直接当たらないよう工夫してあります。
しかし、エンジンの熱を直接受けるため、斜熱板が有っても無くてもかなり熱くなります。
まあ、どちらかと言えば斜熱板があった方が良さそうなので付けたままにしています。
以上が実施している吸気温対策です。
前置きが長くなりましたが、アプリでの測定結果です。
測定はなるべく同条件になるよう、
・往路を吸気温対策有り
・復路を吸気温対策無し
で測定しました。
結果は・・・
・吸気温対策有り
外気温+14度
・吸気温対策無し
外気温+27度
吸気温対策は効果ばっちりでした🙌
吸気温が気になる方は是非、対策を実践してみて下さい!!
来週更に改良を加えて、外気温+10度以下を目指そうと思います(*´ω`*)
Posted at 2019/06/02 19:23:29 | |
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