ついにやってしまいました、
エアクリーナーレイアウト変更!
ストレート構造のインテークパイプを自作します!!
元々は無限のエアクリBOXが付いていたのですが、
①重そう笑(約3kgあります)
②吸気口からインマニまで距離が長く、効率悪そう(蛇腹部分もあるし)
③エキマニ近くのでBOX自体が温められて吸気温高くなりそう
と、色々気になる部分がありましたので、
作って壊そう(^q^)
という勢いで自作にチャレンジしてみました!
さて、以下の材料で簡単に作製できます。
・70Φ(外径)アルミストレートパイプ250mm(1000mmしか売ってないっぽい)
→インテーク用
・19Φ(外径)アルミパイプ
→ブローバイ用
・12Φ(内径)アルミパイプ
→吸気温センサー用
・9Φ(外径)アルミパイプ
→細いホース用
・70Φ(内径)シリコンホース
・適当なエアクリ笑
・19Φ(内径)耐油耐圧ホース
→ブローバイ用
・9Φ(内径)耐油耐圧ホース
→細いホース用
・金属用エポキシパテ(溶接できない人用←僕もですが笑)
以上コミコミ1万掛かりません笑
一日あれば余裕で作れます笑
調達に関しては、
70Φアルミパイプとエアクリはネットで調達しましょう。
それら以外はホームセンターで揃います。
さてさて、材料が揃ったら加工するだけですが、
こんなの誰もマネしないだろ…
ってことで加工中の写真無し!笑
やることは簡単なので一応文面だけで残しておきます。
※注意なのがバッテリー移設or小型リフェバッテリーでないと、
エアクリレイアウトスペースが無いので注意です。
・Φ70アルミパイプを250mmにカット
・3箇所穴開け(ブローバイ用、細いホース用、吸気温センサー用)
・上記ホース類に対応するパイプを金属用エポキシパテで取り付け。(かなり硬くくっつきますよ)
・あとは組み立てるだけ笑
てことで、できたものがこれ!(ようやく)
結構カッコイイのでは…
エンジンルームとかあまり興味無かったんですが、
思わず、見惚れてしまいました笑
効率良さそうなレイアウトがたまらんですね笑
で、問題点がひとつ。
ラジエーターのアッパーホースと干渉します。
問題が無いか水温チェックして、実使用上問題無さそうですが、自己責任で。
あと、インテークパイプとアッパーホースの間は断熱しましょう。
吸気温高くなっちゃいます。
①で挙げた重そうに関しての調査ですが、
無限エアクリボックス+純正インテーク+関連小物:3.8kg
自作エアクリは0.8kg!

(これにシリコンホースとその他小物で)
約3kgの軽量化です!!
あとは気になる(?)フィーリングチェックです。
まず、街乗りでの低回転域…
特に大きな変化は無し。
強いて言うならば、若干トルク減ったかも?
吸気音はかなり大きいですね。
ブリッピングの際にジュボッって音が聞こえる時があります笑
中回転域…
よくわからん(爆)
多分、良くなってる笑
アクセルオン時のレスポンスは無限エアクリの方が良かったかも?
高回転域(VTEC)…
VTEC入った途端、弾けるようにパワーが出ます!
VTEC前のトルクの谷が大きくなったのでは…?とも考えられますが、、、
体感では速くなりました!
あと、エンジン音はかなり変わって、
よりVTECらしい音になりました!
うーん、やっぱりサーキットで定量的に評価しないと分からないですね…
10月25日に間瀬サーキット走るので、
その際にストレートエンド速度確認しておきます。
自作エアクリのせいでエンジン壊れないか心配です(^q^)笑
長くなっちゃったので、
次回は書ききれなかった吸気温に関して書きます!
Posted at 2020/10/12 11:57:36 | |
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