さて、前回は自作エアクリに関して書きましたが、
吸気温に関して試行錯誤しましたので、
一応参考になれば…と残しておきます。
(過去にも何回かトライしました。)
自作エアクリをポン付した状態で吸気温を確認したところ、
なんと、外気温+30度!(爆)
終わってますね笑
実は何となく問題点はわかっていました。
吸気温センサーの取り付け位置が悪い事です。
試作第一号ではその取り付け位置がラジエーター側だった…
これではラジエーターの熱気を受けて、不利になります。
と言うことで、吸気温センサーはパイプの上側に移設。
上記改善を加えて2回目の吸気温確認。
吸気音は外気温+20度くらい…
まだまだダメですね(^q^)
恐らく、フレッシュエアが入ってきていないのが原因です。
ちなみにエンジンルームの雨避け外して走れば+14度くらい。
まあまあかなー。
(無限エアクリBOX時と同等)
てことで、更に改善3回目。
フレッシュエアを導入出来るようにFRPでダクト作製!
出来栄えは…
まー素人なので仕方無い!笑
(作るのが面倒くさかった笑)
あと、吸気温センサーの先端がインテークパイプにしっかり出る様にしました。(純正よりも更に)
インテークパイプ側に先端が出ていないと、アルミパイプに覆われて熱を受けてしまいますので…
この仕様で吸気温を確認すると、
なんと外気温+7度!笑
(100km/h巡航で+6度くらい)
めっちゃ優秀なエアクリに変わりました笑
目的の外気温+10度以下に出来ましたので、
これにて吸気温改善は終わりです。
ちなみに、エアクリの断熱、放熱どっちがいいの?
と吸気温改善している途中考えていましたが、個人的には…
・インテークパイプやエアクリボックスは断熱した方が良い。
→エンジンルーム内の雰囲気温度に引っ張られない様に。
吸気で冷却されるはずなので、積極的に断熱する。
・インマニは放熱した方が良い。
→エンジンから伝わる熱(輻射熱)でエンジンルーム雰囲気温度より高くなる。
インマニに風を当てて冷却すると良いかも。
(ボンネットにダクトが無くて、エンジンルーム雰囲気温度が高い車は断熱・遮熱した方が良いかも)
完全に持論ですが、インテはインマニに吸気温センサーが付いていないので検証出来ません笑
誰か知っていたら教えて下さい!笑
Posted at 2020/10/13 17:05:42 | |
トラックバック(0)