ここんとこ動画編集で忙しかったり季節の変わり目で長時間起きていられなかったりで一日にできる作業が大幅に減ってしまっています。ぶっちゃけ動画編集で手一杯。
と、言い訳ばっかりかましていますが、車ってのは動かしていてもいなくても駄々をこねる物で、アルテッツァが納車後初めて不調を訴えてきました。
納車してすぐぐらいからちまちまあった不具合で、寒い日や雨の日に限ってエンジンかけるとエンジンルームから「ウィーン」とモーターに負荷がかかっているような音がするようになっていたのですが、調べてみるにどうもパワステから鳴っている模様。
試しに添加剤入れて様子見していましたが、ある日通勤で乗っていると普段より極端に音が大きいな……?と思って降りてボンネットを開けてみましたら……。
はははははは
いや笑い事じゃないんだが、添加剤で油量が増したせいか添加剤で内部が洗浄されてオイル内に不純物が増えたせいか、とにかくオイルがリザーブタンクから溢れ出してエラい事になってました。チョコファウンテンならぬオイルファウンテンです、なにわろてんねん。
この件で油量がダダ減りしてて音が大きくなっていたらしい。詳しい理由はどうあれやっぱりポンプが怪しい事に違いはないので、知り合いのショップさんに相談してリビルト品のポンプに交換してもらう事になりました。
アルテッツァは現代の車にありがちな余計な電子制御や装置が少ないちょうどいい世代で、そこが好きでその世代の車ばかり乗ってるんですがその代償として経年劣化でキやすい所が次々現れてしまうのが悩みどころ。
ぶっちゃけ音が出るだけでパワステの機能自体は問題ないのでこのまま乗り続ける事もできなくはないんですが、ネットでリビルト品が手に入る内に再生できる所は再生してしまおうとなけなしの資金を充てて直す事にしました。今の所ショップさんの都合がつくのを待機している状態ですが、ちょっとずつ手を入れてきてこれからという時だったので残念極まりない……。
と、ちょっとずつ手を入れてきてという事ですが、ここ最近やったことと言えば。
はい、私はオタクなのでアーシングとかしちゃいます。これは
・バルクヘッド
・エンジン本体
・インジェクター付近
・スターターモーター
の4点に配線できるよう予めカット加工されたアースキットで、本来なら4本すべてセットしなければならないのですが、インジェクター付近にセットしようにもエンジンヘッドカバーを開けられず(六角ボルトで固定されているのですがこれが回らない)さらにアンダーカバーを外さないとスターターモーターにアクセスできないのでこれも後日に後回し、できたのはベルクヘッドとエンジン本体へのアーシングのみでした。
知り合いからはアーシングによる効果は大して期待できないとよく言われますが、アルテッツァに設置してあるマルチモニターでアクセサリーソケットの電圧をアーシングする前後でモニターしてみたところ、ヘッドライトとフォグをつけた状態で窓を2枚以上同時に操作した時(可能な限り電気を使用した状態)の電圧の落ち具合が減り、アイドリング時の電圧の変化が少なくなっているようです。2本でこれなら4本すべてセットすればそれなりに効果があるのではないかと感じますね、先日T字の六角レンチを手に入れたのでパワステが直り次第残りを配線しようと思っています、今から楽しみです。
さて次は。
これまたどこまでダイレクトに効果を感じられるのか未知数なボディ補強面の強化パーツ、「TRD製ドアスタビライザー」です。
純正のドアストライカーと交換し、ドア側にこれと対になるよう「受け」を設置する事で終わりというそれほど大した手間のかからないカスタムですが、これを取り付けるとドアのキャッチ周りの接地面積が増える事により剛性が上がり、コーナリング時やレーンチェンジ時等のボディのヨレを軽減できるというらしい。
正直なところ、パワステが不調をきたし始めていた事や、本来ドア全てに取り付けるところを前半分の二枚しか取り付けていなかった事もあって今はまだそれほど効果を実感できていません。元々アルテッツァって剛性良い車体なのかもしれませんが。
と、色々手をつけた代わりにとんだ予防整備が必要になってしまいました。
もう少しこまめにブログ書いてりゃもうちょっと短くまとまるのに……と自分でも反省しています。反省したから直していくとは言ってないゾ。
※今回のタイトル画像。
Posted at 2020/11/20 23:32:02 | |
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