Keiワークスで車載動画なんて撮ってるくせに最近めっきりKeiワークスに関する話を書いてないなと思ってたところに幸か不幸かKeiワークス絡みのネタが生まれてきました。
最近ひょんな事からちょっとした臨時収入があり、せっかくだからとぼちぼち交換時期が近付いていたKeiワークスのワイパーをブレード込みで変えていました。

以前からガラコ製品だいすきおじさんなので今回ガラコのパワー撥水にしました。エアロワイパーというんですかね? なんかかっこよいやつにしました(小並感)
で、ワイパーと一緒にガラコのウォッシャー液も投入したのでフロント側で何回かブシャーっと試し撃ちして効果を体感していました。ぶっちゃけ重量が増えてワイパーのスピードが落ちた気がする以外特に何が違うのかわからなかったけど。
と、フロント側の変化にばかり気がいっていましたが、普段あまり使っていないリアのウォッシャーでも試し打ちしようとしたところ。
リアのウォッシャーが出ません/(^o^)\ヒョー
なにぶん普段リアワイパーを使う事は多くてもウォッシャーを出す事ってあまりないので具体的にいつから出なくなっていたのかわかりませんが、とにかく出ないのは困ります。
しかし私ももうこれくらいのトラブルには慣れてきました。すぐに色々調べてみます。ウォッシャー液入れたばかりなので液量は問題ない前提です。
エンジンをかけたまま車から降りる
↓
リアウォッシャー液を出そうとしてみる
↓
モーター音が聞こえる(つまり液を出そうとはしている)
↓
ノズル周りを目視で点検してみる
↓
リアハッチとリアバンパーの隙間やリアバンパーの裏辺りから水がじょばばばばwwww
ココじゃねぇか。
とまぁ車体後部端ギリギリのあたりでどうやら配管がすっぽ抜けたか切れたかしてウォッシャーが漏れていた模様。
とはいえすぐに確認できるところなんて限られているのでとりあえずリアハッチとボディの間にある配線用ゴム管の中を除いてみると……。
幸運にも一発で原因箇所が露出しました。
純正なのかそれとも過去に一度やらかしているのか、写真の辺りに白いストレートパイプがついており、そのつなぎ目が熱か何かでちぎれてしまっていました。
普通に考えればそのストレートパイプの先端を配管に突っ込んで戻せばいいだけなのですが、屈折防止用のスプリングが邪魔をして全く入ってくれません。仕方ないのでこれをプライヤーで摘出してリトライしてみると、大分難儀しましたが潤滑剤をふんだんに使う事でなんとか解決。
正直ここまでねじ込むのに結構な時間がかかってます。もういっそ配管丸ごと交換した方が早かったんじゃねぇか。
何はともあれ配管を元に戻してリアウォッシャーを作動させてみると、無事元通りにジョバーっと出るようになりました。
スズキ車は電気配線が弱くてランプ系が不調をきたしやすいなんて話をたまに聞きますが、ウォッシャーの配管みたいなのもダメなんですかね? 配管の色合い的に単に経年劣化で硬化してちぎれただけのようにも見えますが、意外なところが壊れるもんなんですね。とにかく元通りになって良かったです。
※今回のタイトル画像(今もうこのCM見なくなりましたね……)
Posted at 2020/12/05 00:38:34 | |
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Keiワークス | 日記