
先週末にマダイ&ワラサ狙いのリレー釣行して来た。
例年だとマダイ狙いの時にヒラマサが釣れ楽しみなのだけど、今年は極端に少ない。そしてマダイも小型主体であまり期待出来ないみたいなのだ。
それでも時化後だし何か変化あるかなぁ〜と思い、晴れ間を縫って突撃
魚に変化は無かったが、おもしろい事がいろいろあった。
【その1】
出港後に隣のお客さんが竿を電動リールごと海へドボンしたらしく、リールのラインだけを持ちじっとしていた。200mくらいラインが出た状態で船で引きずっていたのだろう。釣り場の水深は60m、根掛かりして上手く回収出来なかったようでロスト(๑˃̵ᴗ˂̵)
その後の釣りは・・・
船長に伝えるべきだったm(._.)m
【その2】
午前のマダイ便(朝5時出航)から午後のマダイ&ワラサ便と連続で乗船されてる方が2名いた。トータルで14時間くらいの実釣になる。凄い体力だ!
そのお一人が女性で「初心者なんですぅ〜」と言いながらたくさん釣り、休む事なく釣れたワラサ・イナダのお腹に手を突っ込み格闘してた(´⊙ω⊙`)
初心者じゃないだろ!
【その3】
夜の部でイナダがたくさん釣れ足元に散乱、電動リールのケーブルが外れ取付けようと屈んでいると頭上を何かがかすめてドカン・バタバタと音がした。
見ると海鳥(ウミネコ?)が墜落していたのだ(°▽°)
原因は不明だが飛べなくなった模様
いつもなら喜んで食べるイカの短冊も食べれない重症のようだ。
港まで連れて帰ってあげた。
本題の釣りはと言うと
午後1時出船で明るいうちはマダイ狙い
1投目から当たりがありマダイが釣れる。
でも明らかに小型の感触で置き竿、電動巻き上げであがって来るサイズ
2投目でも同じ1kgに満たないサイズ
その後は青物も混じり船中活気付くがハリス切れ、お祭りも始まりなかなか魚を上げられない。
それでも実釣2時間くらいで2kgUPのマダイ2枚を含め5枚に3kgくらいのワラサも混じり十分満足
1時間くらい早目に片付ける
そして早々に準備していたワラサ釣りを日没前の16時30分に開始
明るい内からイナダがポツポツ釣れ始めるが1kg以下のお痩せサイズばかり。
全てリリースしていたら集魚灯が灯ってからは全く釣れなくなり、船長も豪を煮やしてポイント移動する。
ポイントが変わると一変イナダの入れ食いが始まる。
1度に4、5匹釣れて来るがお痩せは全てリリースして1〜1.5kgくらいの魚だけをキープ
いつもなら自主規制して途中で止めるが、この日は体力もあり船長の一言「今のイナダはワラサより美味しいよ!」に乗せられ持ち餌ギリギリまで釣ってたら60Lクーラーも満杯になってしまった。
夜のワラサは不発に終わったが、マダイにイナダと遊んでもらい大満足の1ヶ月ぶり釣行でした。
釣れた魚達は8割を海鮮寿司屋さんへ持込み、残りは釣友とみん友さんへお裾分けしました!
次回は大型ワラサ・ブリが回遊してきたら再チャレンジしまーす。
Posted at 2020/11/11 19:47:38 | |
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