
一度はマリーナの整備工場で修理してもらい、治ったはずだった船外機
前回、前々回の釣りでも船外機の調子が悪い事が分かり、憂うつだった5月
整備工場にお願いしても順番待ちがあり、相変わらず忙しいそう(ToT)
7月からは持病によりボート乗らないし、このまま秋まで待つのも嫌なので、自分で可能な限りの部品交換する事にした。
ネットで同じ船外機の不具合事例を調べると、同じ様な症状で様々な部品交換した投稿がちらほら…
その中でも先ずは自分でできそうな部品交換から始めてみることに。。
YAMAHA発動機の船外機は、web上でパーツカタログが公開さてれいて部品番号の特定から価格、在庫状況が分かるようになっていてパーツ選択と小売業者さんへの発注が容易。
前回釣行での不具合調査からアイドリングスピードコントロールバルブ(通称ISC)にターゲットを絞りパーツ発注
先週パーツが届いたのでマリーナへ交換作業へ行ってきた。
トップカウルを外して目当の部品を確認
船外機の取説見て事前学習してたフライホイールカバーを取り外し。
簡単にISCにたどり着く
ネジ2本とコネクター外すとあっさり取れた。
内部に汚れが観られるが、ソレノイド部分を分解して見ないと判断がつかない。。
ソレノイド部はトルクスネジで取付され「分解しちゃだめ!」と言わんばかりにネジロックも塗布されてたから後日自宅で分解することに。。
新品のISC取付けして水流してエンジン掛けてみる。
アイドリング時の回転数が以前の800r/minから700r/minに表示上変わったくらいで
音や振動に変化は感じられず。
まあ「流し釣り」を数時間した後じゃないと不具合が出ないから、良否確認はまた今度だな。
一番の目的作業が簡単に終わったから次は船の艤装と清掃へ
目的の艤装はキャスティングレールを開閉式にすること
そうする事により、舳先からボートへの乗降が楽になるから。。
ジグソーでステンレスパイプを4ヶ所切断して
切断した箇所に市販の金具を取付けて完成
これで海上係留の依頼を遠慮なくする事ができ、24時間出航可能となりました。
予定してた2つ目の作業が終わったので優先順位が1番低かった船の清掃へ
先ずはシート、操舵カバーの洗濯
雨ざらしになってるカバーはカビが発生して一部が緑色に(^^;;
カビキラーして数分放置、その後水洗いして天日干しです。
カバーが乾くまでの間に生け簀やウインドラス(アンカーウインチ)、錨格納エリアの掃除へ
生け簀は未だに使った事なくて、主に清掃道具など収納してます。
でも生け簀を2年掃除してなかったら「カブトムシ飼育箱」系の臭いがするようになったため、こちらもカビキラーで掃除
キレイになったものの「カブトムシ飼育箱」系の匂いが少し残ってます(๑˃̵ᴗ˂̵)
次はキッチンハイターかブリーチ使わないとだな。。
釣り関連の臭い取りには塩素系漂白剤が必須です(^^;;
一通り予定してた作業ができたので充実した日になりました!
あとは「流し釣り」をしてみて船外機の不具合起きなければいんだけど…
Posted at 2024/06/09 22:33:46 | |
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