メバルは何処へ🎣

魚釣りの「沼」に嵌まりつつある可愛い後輩からのお誘いを受け、小春日和の中、新宮漁港（福岡県糟屋郡）へ釣りに出掛けました。
天気は快晴🌞　気温も高め💦　風は弱く、絶好のコンディション。

水温が下がって来れば「メバルでしょ！」と言うことで、メバル釣りをメインに道具を準備。
メバルが釣れなくても、アジやカワハギ、木っ端グロも狙えるように、仕掛けと餌は準備しています。




早朝の満潮時（4:30ころ～）がベストなのでしょうが、寒いし暗いので、日暮れ近くの満潮時（～17:00ころ）に狙いを定めて、正午ころから釣り開始！
早朝組との入れ替わり時間帯にもかかわらず、多くの方がサビキ遠投でアジ・サバを狙っていますが、殆ど釣れていません。
アミを撒いて様子を見ると、一面のマイクロフグ！　凄い数のイワシも寄って来ます。中に1～2尾大きめの魚（多分アジ）が混じっていますが、とても選り分けて釣ることはできそうにありません😭
時合になるまで、取り敢えず釣れる魚を釣ったり、キャストの練習をして遊びます。




暫くして、岸壁近くに3尾ほどのメバルを発見！　急いで胴付き仕掛けを準備して狙うも、釣れるのはフグばかり。
結局、メバルの顔を見ることはできませんでした。😢
秋口の黒鯛ヘチ釣りの外道としてメバルを釣ることはありますが、狙って釣るのは初めて。
なかなか難しい。




そうこうしている内に、16時ころから外波止でアジが釣れ始めました。私達の内波止でも当たり出したので、サビキ遠投に作戦変更！
後輩にはキャストが難しそうなので、私がキャスト担当。後輩が釣り・回収・アミ充填担当の共同作業。
私は、アミカゴで遠投するのは初めての経験で、他の方に迷惑を掛けないか心配でしたが、何とか狙った位置に投げることができました。

ほんの数メートル横の方は、アジやサバを一投ごとに掛けるのに、私たちは寂しい釣果😭
何が違うんだろう？　タナか？　仕掛けか？　アミか？　場所か？
やはり腕と経験の差か？　
先生失格　リベンジを誓った釣りとなりました。(笑)

それでも7目釣れて、楽しい一日となりました。
お持ち帰りは、この4尾（寂）　その場で、内臓やエラを取り除いておきました。

後輩は、サバの強い引きを味わって、更なる沼に嵌まろうとしています。

1/7目⇒サバ　　2/7目⇒アジ　3/7目⇒イワシ　4/7目⇒コノシロ




5/7目⇒木っ端グロ
居るのなら、もっと釣れて良いのに。
フグの勢いに負けて、なかなか喰ってくれなかった。




6/7目⇒マイクロカサゴ
こんなに小さなカサゴは滅多に釣れない(笑)
大きくなって戻ってきてね👋




7/7目⇒マイクロフグ
釣り上げられて、ピンポン玉のようになって怒っています。
怒るなら喰い付くな！




4尾を持ち帰った後輩は、丁寧に調理して「南蛮漬け」にして食べたそうです。
とても美味しいと感動していました。
自分で釣って、現地で下処理しましたからね。
更に、深い沼に嵌まって下さい！




カワハギ用の生きアサリは、酒蒸しになって私の胃袋に収まりました😋




ピーク時には、凄い数の釣り人が並んでいました。
外波止の子供が「釣れたー！」と声を上げた時には、私達側の内波止から拍手を送ってあげました。👏
日本は平和ですね…