
フォッケウルフFw190D
ドイツの第2次世界大戦時の戦闘機です。
設計~製作まで自作のオリジナル模型です。
曲技飛行も可能なように主翼と尾翼の平面積を大きくしていますので、実機とは少し違ったイメージとなっています。
機首部の円形断面から操縦席後部の卵型断面を表現するために、胴体はモノコック構造としています。
胴体外板は細いバルサ板を貼り合わせる所謂「甲板貼り」とし、貼り合わせた後に丸く滑らかに整形しています。
微妙な曲線の整形は二度とできないような気がします。
キャノピーを透明にして操縦席を作り込めば更に良い感じになっていたと思います。
戦闘機なのにピカピカに仕上げてしまいました。(笑)
垂直尾翼周辺の表現は苦労しました。
外板の継ぎ目は極細の油性マーカーで描いています。実機に近い表現としています。
上手く迷彩塗装をすることができました。
日本選手権大会でのフライト。
搭載エンジンは 斎藤製作所 FA-56 単気筒4ストローク 排気量 9.18cc です。
斎藤製作所の初代社長 斉藤源さんは中島飛行機のエンジン開発エンジニアです。(HPより)
SUBARUとはとても縁が深いエンジンです。少しばらついたエンジンサウンドが堪りません。(^^♪
Posted at 2020/04/11 13:53:04 | |
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