
ショップでコーティングを施工してもらっている間、時間ができて凄く良い天気でしたので、久し振りに隣町の「宇美八幡宮」へ行ってきました。
福岡で全国的に有名な神社と言えば「大宰府天満宮」や「筥崎八幡宮」ですが、「宇美八幡宮」は安産祈願の神社として広く知られています。
【宇美町ホームページより転載】
宇美八幡宮は、神功皇后が応神天皇を出産したといわれる地で、敏達天皇の時代(572年~586年)に創建されたといわれています。境内には、助産師の始祖が祭られている「湯方社」、応神天皇の産湯に使ったとされる「産湯の水」、神功皇后が出産された際につかまったとされる「子安の木」など安産に関する言い伝えが数多く残っており、多くの方が安産祈願に訪れています。
また、これらの安産信仰にまつわる言い伝えは、「宇美八幡宮の安産信仰に関する伝説地」として福岡県有形民俗文化財に指定されています。
代車でお借りした「ワゴンR」を上宮の駐車場に停めて、散策しながら「宇美八幡宮」へ向かいます。
宇美川を跨いで、真っ直ぐ行くと「宇美八幡宮」です。
歩いて来た道は「子安通り」と呼ばれています。
綺麗な水が流れています。
直ぐ近くには、造り酒屋があります。
境内に入ると楠の巨木に圧倒されます。
天然記念物「湯蓋ノ森」。
何やら、注意書きを守らないと罰せられるようです。
裏側には幹の中に入る入口があります。
内部は、かなり広いらしい。
こちらは、天然記念物「衣掛ノ森」。
多くの方が此処で記念写真を撮られます。
大きな楠に囲まれて心地よい風に当たると、背筋が伸びて清らかな気持ちになります。
言い表せない「パワー」を頂いたような気がします。
境内末社・湯方殿の前には「子安の石」と呼ばれる拳大の石が納められています。
妊婦は安産を祈願してこの石を持ち帰り、出産後は別の新しい石を添えて返すという風習があります。
私の子、子の子(孫ですね)は皆、宇美八幡宮で安産祈願をして無事生まれ、健康に育ちました。
正に「信者」ですね。
もうすぐ「七五三」の季節です。
Posted at 2020/10/09 22:14:06 | |
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