
最後の塗装工程、仕上げのクリヤ塗装が終わりました。
塗り直しができない一発勝負。研がなくても鏡面のような仕上がりを目指します。
塗装面積が小さいので、少しの凹凸でも表面が荒れて見えます。
何とか合格点を付けることができる仕上げとなりました。!(^^)!
胴体上半面を塗る画。
翼部は2層塗り、胴体部は3層塗りです。
エンジン周りは排油が掛かりますので、厚めに塗ります。
胴体下半面を塗る画。
後で取り付けるパーツは別塗装しておきます。
硬化中の画。
使用している2液反応型ポリウレタン塗料は、完全硬化するのに1週間ほど掛かります。
この間に、他のパーツを仕上げておきます。
完成したスパッツ(車輪カバー)
重量20.5gとなりました。
合格!!
6連星がカッコいい!
メインギヤ(主脚)にアクスルを取り付けて、タイヤとスパッツをセットします。
メインギヤはカーボン製です。
ノーズの仕上がり。
良い感じ。(^^♪
本機には3ブレードプロペラを使用する予定。
カーボンプロペラをクリヤ塗装しておきます。
燃料タンクは0.2mm厚の「リン青銅板」で作ります。
真鍮板や鉄板ですと、強度を保つために0.3mm厚が必要で、重くなってしまいます。
折り曲げて、はんだ付けで組み立てます。
容量は200cc。7分の競技時間で消費する燃料量です。
Uコンは20Mほどのワイヤーに繋がっていて、パイロットの周りを周回飛行します。
飛行速度は90Km/h程で、かなりの遠心力が掛かります。
この遠心力の中で最後まで燃料を使い切るよう、外側が尖った5角形の燃料タンクを使います。
内部配管の画。
急激な姿勢変化、遠心力の変化等があっても最後まで安定した燃料供給ができるよう、
大気圧の変化を利用した配管となっています。
次は最後の仕上げ。
各部品の架装です。
目標重量をクリヤし計画どおりに完成しそう。😊
Posted at 2020/03/20 22:58:00 | |
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