
CYNTHIA 2008
設計~製作まで自作のオリジナル模型です。
4ストロークエンジンを搭載したF2B(曲技飛行)専用の機体として製作しました。
一口に「赤」と言っても、人が思い浮かべる「赤」は千差万別です。
本機の赤は、どちらかと言えば「控え目」な部類ではないかと思います。
4ストロークエンジンの強力なトルクを受け止めるために、若干胴体を太くしています。
日本選手権大会に1回出場しています。
尾部
水平尾翼の強度が少し不足気味・・・
搭載エンジンは 斎藤製作所 FA-62 単気筒4ストローク 排気量 10.24cc です。
同じ回転数であれば、爆発の回数は2ストロークエンジンの半分で、その分静かになります。
模型飛行機用エンジンでは、4ストロークエンジンの方が2ストロークエンジンよりも吸排気効率が良く、大きなトルクを発生します。
力があれば良いと言うものではありませんが、車と同じで余裕があった方がセッティングに幅が出ます。
4ストロークエンジンのマフラー(消音器)は、2ストロークエンジンのものよりかなり小さい物です。
主脚はジュラルミンです。カーボンも良いですが、金属の硬質な感じも捨て難い。
軽さで選ぶならば「カーボン脚」です。
日本選手権大会でのフライト
Posted at 2020/04/26 14:55:47 | |
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