
夏の「黒鯛釣り」シーズンが目の前にやって来ました。
例年は7月から行くのですが、昨年は地区の夏祭りの当番役で、7月に行くことができませんでした。
今年は「コロナ自粛」で行けないかも?と心配していましたが、県跨ぎの移動も緩和されたので、釣行準備をしました。
昨年のシーズン終了時に綺麗にしていますが、点検と前準備をします。
第1弾のXデーは「7月10日」。深夜に満潮となる「上げ潮」の日を狙います。
長短の「へち釣り竿」と「タモ」
長竿:210cm 岸壁が高い場所や40cm超の大物用です
短竿:180cm 岸壁が比較的低い場所用です 黒鯛の「当たり」が分かり易いので、初心者との釣行時に使います。
タモは50cmオーバーでも取り込めます。
「リール」
基本機能のみのベーシックなものを使っています。
「ドラグ」は使用せず、釣り糸の出し入れは、親指でスプールを抑える力で加減します。
極細の竿で釣り糸を出し入れしながら大物を釣り上げるのが「へち釣り」の醍醐味です。
「釣り糸」は毎年巻き替えます。
太くしようと思いましたが、黒鯛の目を誤魔化せるのは2号(太さ)が限界。
今年も2号です。長竿との組み合わせで50cmオーバーも釣り上げることができます。
「釣り鈎」は黒鯛用。
できるだけ大きいサイズを使用したい。6~7号を使います。
もっと釣りたい! と考えて、今年は「撒き餌」を使ってみようと思います。
少し撒いて、魚の食い気(食欲)を誘う戦法です。
雑魚・外道の攻撃を増長するリスクもありますが、初の試みです。
用具はDaisoブランド。夜でも分かるように「蓄光☆」を付けてます。😊
若い頃は「鈎結び機なんて」と思っていましたが、今は手放せません。(笑)
良い仕事をする優れものです。
これを考え出した人は凄い!!
結んでみました。
「糸おもり」を鈎のちもとに巻き付けます。
バッチリ!
練習OK(笑)
「おもり」は鈎の「ちもと」に巻いたものだけです。
できるだけ軽くしたいのですが、潮流が速いと流されてしまって沈んで行きませんので、速度によっておもりの太さや長さを加減します。
鈎と糸との結び目を黒鯛の歯から守るためにも役立ちます。
Posted at 2020/06/27 10:45:58 | |
トラックバック(0) | 趣味