悪化中

私は精神疾患を持っている。
昔で言う躁うつ病、ちょっと前までは双極性障害、今は双極症と呼ばれている。

中程度かな。
自宅で薬剤療法で対処出来る範囲。

皆さんの周囲でも鬱の人は最近増えたかも知れないけど、躁鬱の人はあまり見掛けないと思う。
日本人の潜在的うつ病の人が1000人に65〜67人と呼ばれている。
人口比およそ0.07％。
躁うつ病の場合1000人に4〜7人とグッと下がる。
たったの0.005％だもの、そりゃ見掛けないよね。

病状となると更に知られていないのが当然。
鬱は凹む。但し、度合いはうつ病の人よりかなり酷い。
躁はハイテンション。
躁になった後はほぼ大きく凹む。
落差が鬱の人より物凄く激しい。

ハイテンションは分かり易く、いつもより元気、よく喋る、よく動く、涙もろい。
なんて症状の他に買い物症候群やギャンブル症候群と呼ばれるものがある。
自覚せずにいつもでは考えられない量や額の買い物をしてしまう。
人によっては何百万単位ってケースも。

最近の私はコレが出ていた。
年末年始にフィルムカメラとそのレンズ欲しい病。
1月末に車イジりたい病。
かなりの買い物をして今その請求額を見て愕然としている。

過去に何度も経験しているけど、抑える方法がない。
学習してもまたどこかで再発する。
今、愕然としているから暫くは多分起きない。

買った分の返品は日本では躁鬱や精神疾患への一般的、企業的理解度が先進国最低レベルなので効かない。
訴訟になってすら認められない、裁判所や国ですら理解がない。
私の知る範囲で唯一Appleのデジタル商品（音楽やブックなど）は大抵返品が効く。
それ以外では通用したことがない。
なので、買った分の自動車部品は装着するしかない。

3月に夏タイヤとホイールを買ったら、暫くは車への投資はお休みです。
反省期間と貯金期間が必要なので。
まぁ、納車後たった4ヶ月では有り得ないレベルでイジって来たので冷却期間も必要です。

これから暫くの投稿は、躁（ハイテンション）期間の買い物症候群で買ってしまった不始末品の消化試合です。
言わば恥の垂れ流しです。

以上、少しでも躁うつ病への理解が広まればと思い記しました。