ミツバ アルファーホーン2 取り付け その2

アルファーホーン2 取り付けの続きです。

その1では、フロントバンパーのボルトとファスナーとビスの取り外しを行いましたので、次にバンパーサイドを外します。

画像は右側のバンパーサイドになります。

バンパーサイドを外すにあたっては、ボルトやファスナーはありませんので、おもいっきり横方向に引っ張って下さい。

左側も同様に、おもいっきり横方向に引っ張って下さい。

勢いよく引っ張れば外れます。

バンパーサイドの爪が左右とも外れたら、グリルの上側に爪が2箇所、コアサポートに引っかかってるので、グリルの上側を持ちながら外します。

その際、ただグリルを上に引き上げても、爪がコアサポートから外れないので注意が必要です。

イメージとしては、グリル上側を持ち、少しエンジンルーム側に押しながら引き上げる感じでやると、爪がコアサポートから外れます。

グリル上側の爪がコアサポートから外れても、バンパーの真ん中より少し下側のフォグランプ付近にクリップが2箇所あるので、車体からバンパーはまだ外れないと思います。

そのクリップの外し方は、グリルの上側を持ったまま、バンパーの下側を持ちバンパーを引っ張って外すか、グリルの上側を持ったまま、ヘラ状のファスナー外しを使って左右2箇所のクリップを外して下さい。

そして最後に、左右のフォグランプに繋がっているカプラーを外します。

すると、画像のようにフロントバンパーが外れます。

そして、画像のように配線を作成します。

配線が出来たら、次に純正ホーンを取り外し、繋がっている端子も外します。

そして、アルファーホーンの1つ目を純正ホーンが取り付けてあった位置に、箱から出したそのまんまの状態でポン付けします。

さて、いよいよアルファーホーンの2つ目の取り付けとなります。

色々な取り付けパターンがあると思うので、どこにどのように取り付けようか迷いますが、どうせ取り付けするなら簡単にできて、尚且つ見た目もスッキリさせたいですよね。

ということで・・・



① 車両側にホーンを取り付ける為の穴を空けたりする加工はしたくない

② ホーンのステーを曲げたり削ったりせずに、そのまんまポン付けしたい

③ ホーンとバンパーの隙間がギリギリだとか気にしたくない

④ 作業がしやすい位置に取り付けたい



といった①②③④のような希望を考慮するとなると、ウォッシャータンクが固定してあるファスナーを取り外し、そこを利用して取り付けるのが1番スマートなんじゃないかなと思います。（画像で位置を確認して下さい）

この位置であれば、車体側もホーン側も面倒な加工や調整は一切必要なく、箱から出したホーンをそのまんまの状態でポン付けが可能です。

ホーン取り付け後も、バンパーとホーンの干渉を気にして、何度もバンパーの脱着を繰り返して確認したり、もし干渉していた場合には干渉した部分を加工したりと、そんな余計な心配も手間も必要ありません。

ちなみにホーンの固定はファスナーではなく、ボルトとナットとワッシャーを使用して、しっかり締め込んで固定しました。

最後、ホーンに配線をして、アースをとって、試しにホーンを鳴らしてみて鳴れば取り付け大成功です。

あとは、フロントバンパーを外した逆の手順で元に戻せば完成です。

お疲れさまでした。