今回は、個人的に好まない内容なので、伏字やモザイク多めでいきます。
さて、ブースト計とタコメーターが欲しくなった我が試験車両。
R-VITはついてるけども、OBD2からのデジタル表示ではどうも遅くて感触がつかめない。
そこでオクを検索してみたのだけども…
ひと昔前よりも中古のタマ数が減ってイマイチよくわからない。
ちょっとしたものでも1万円超えとか…うーん。
メーターごときでそんなにかけてらんない。
無名のメーターでいいんだけどなぁ…
オートゲー●だって最初はそうだったようなのだけども、本家?のオート●ーターが「あんまり」なもんだから…だし…
そこで最近、中国某所でこんなのをみつけた。
オクの市場でも良く出回ってる「でふぃ」だそう。
これが3000円程のよう。
? そんなもんだったっけ?
「あぁそうか」
私はこのでふぃというのは
名前しか存じ上げない。
というのは、何かコントロールユニットが別に要るんだよね。
でもってウエルカムドリンク?だかメッセージ?だか?オープニングセレモニーだか?
イグニッションオンで針がビュンビュン動くやつ。
最近は車両の方もコレを最初してるもんなぁ。
とはいえ日本●機さんの商品。
ここんちは純正メーターを作ってる会社だもん、自動車メーカーが採用されてもアタリマエの話なんだろうけども。
もう20年程前になるか、ここんちの市販初・ブーストメーターを雑誌でレポートさせて頂いた。
当時はチューニングメーカーの製品も機械式が多く、針のズレなんかへっちゃら。
で「こんなもん」なんて突っ返されたもので、工業用の汎用メーターの方がはるかに性能が上だった。
そんな中に計器メーカーとしてきちんとした品物で殴り込み…
後にオープニングスタッフ…いや、セール?とかで、若い子達のハートをわしづかみをし、今やシェアもトップクラスなのかなぁと思います。
さて話を戻すと…
そんなデフィ本体がこの値段か…
オクや実売をみていると、コントロールユニット付きのセットだから数万円とかになるのか。興味なかったから値段まで知らなかったもんなぁ…でも、ひとつづつ揃えるのも悪くないな。
ならば最初にコントロールユニットを一つ買えばいいのか…ふむふむ。
説明をよーくみると、ブースト計にはセンサー付きらしい。
この具合がよくわからくなってきた…
だったらコントロールユニットって、なんのためなんだろ?
配線をまとめるのがラクとか? うーん…まぁいいか。
センサーがついているのならば、しばらくコレ単体で使えるもんな…
…へんなの…と、理解。
そうそう、タコメーターも、だ。
60φで揃えようかなぁと考えたのだが…
80φの大きなのもあるようだ。
へー! 値段的にあんまりしないのね…
オート●ージの同形状でも1.5万円とかするのに。
「なんで安いんだこれ?」
よく見るとコメント欄には どこかの国では、これよりもヒドイ コピー品が横行しているようで「これは本物だ」と書いてある。…なるほど。
確かにこのサイトは海外向け・個人向けのサイト。もっと安いコピー品はいくらでもあるのだろう。
そもそも海外でチューニングしてる素人の人が結構いるのは最近知ったが、でふぃの良さなんてわかんないんだろうけどなぁ。まぁそれは国内でも同じか…
どんな商品でも、国によって値段が違うもので…
「海外向けモデルなのかな」と勝手に理解してしまった。
値段的にも…
私が車をいじりだした頃は、そこいらのちょっとしたタイヤ屋でも5000円程でブースト計なんて売られてた。メーカー品でも1万円そこそこ。工業用メーターなんて…ねぇ。
だもん、なんてこの製品の、この値段程度が追加メーターの適正価格だと思い…疑わなかった。
…それが間違いのもとだったのだけども…
届いた品物をみて…
なんだかおかしい。箱も安っぽいが…
ガラス…こんなんだっけ?
スモークかかってないの?
あれ?でも…封印シールには日本語が書かれるし…
(ロゴマークにモザイクをかけました)
なんだこれ?
箱…後ろから開いちゃうじゃん
封印的なシールの意味がないような…(モザイクかけました)
住所もサイトのアドレスもQRコードもあるぞぅ?(モザイクかけました)
ん?保証書?
ココで気が付いた。
あ…ヤラレタ!!!
ヤラレタわけではなく…
そもそもがコピー品だったのだろうか?
サイトの注文先を見直すと…
すでにロゴにモザイクがかかってる!!!
↑これ、私がモザイクをかけたわけではなく…
あぁぁ…これ、コピー品じゃん。
中を見ると説明書はすべて英字。
保証書的なものはない。
そうか…だから安かったのか…デスヨネ…失敗。
Y社長とそんな話をしていて…
同じ経験があるそう。
この車のブローオフバルブセットをオクで買ったら、バルブの中のスプリングが折れていた。さすがにソレはダメでしょうとオクでクレームをつけたら、シカトで終わったらしい。しかしフォージのブローオフなんてどこに売ってんだ?と調べたら、中国サイトであるので「何だ安いじゃん!」と購入…したけども、バルブ自体の形状が違い、圧漏れ…で、結局正規品を購入し、偽物はウチの車両に装着したって経緯。
実はおっかないのがコレだ。
先日、オクを見ていて「MK63が廃盤につき…」となっていて代替え品が出ていた。
そもそもこれ、Zや箱等での流用では定番中の定番、プレジの4ポット。さすがにコレも部品が出てこないんでしょう。が、カメ屋さんに相談すれば純正互換で出るのかな?
トヨタのハイラックス系でも同等品だと聞いたことがあるので、ソッチから部品として出るのかと思っていたら… 中国某所で見つけてしまった。値段も気持ち悪いくらい安い… いくらなんでもゾッとしてしまう。ブレーキだぜ?ブレーキ。笑いごとでは済まなくなる。
…いくらなんでも…ネェ。
昔々、香港の人と友達となった際に、日本に来る際にVISAが必要で、一定額以上の収明明細が必要だそう。当然フェイクの証明があるそうで、また、政府もソレを知りつつ交付するのだそう。「本物があれば必ず偽物がある」「スーパーコピーの国」と笑っていた。
作らせて横流しされる…のはわからないでもないけども、でも、わざわざコピーを作るというのもビックリする。でふぃサンはメイドインジャパンとしているので、横流しではないかと思うけど… まぁ…今世界を悩ませている肺炎も作れるわけだし。恐ろしいなぁと。
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Posted at
2021/05/31 11:11:10