クレームを入れておいた。
フェイク品ならそうだと書いてほしいものである。
ならば買わなかったし。
チャット形状になっていて、クレームに対し既読はついたが返事がこない。
模倣品はブランド保有者の商標権を侵害するものであるため、関税法により、輸入も輸出も禁止されています。
偽物をショップに返品するのも違法行為ということ。
<追記>
2店から発送され、1店は既読スルー。1店からは返事がありました。
「正規品はないよ」「あぁそうさコピー品さ。正規品はこんな値段で売ってるわけねーだろ」 …だとう?!
かっちーん!
「なんて返事がくるかな?」と思っていたわけですが…
私は正規品がいくらかなんて知りません。
メーカー希望価格なんて、あってないようなものです。
どんな商品でもネット上で見てもビックリするほどの高価だったり安価だったりするわけで。例えばタバコだって殆どが税金で、同じ銘柄でも安い国があったり高い国があったりするもの。どんな商品でも日本向けの商品と海外向けの商品とで値段が違う事は多々あるわけで…
懲らしめてあげましょう。
カスタマーサポートを見ると…
模造品は無条件で返金要求できることになってます。
それで申請。ったく偽物売りつけておいてふざけんなよ…
2021/06/02 (夕)
すっかりヤラレタ…。
やっすいワケだよねぇ…
たまたま今回は届いたけど…
たとえば税関で「コレだめだよ」となれば処分されてしまう。
そもそもコレを選んだのは「3気筒で使えるタコメーター」というのが少ない事。他の製品はハッキリしなかったり、多くは4・6・8気筒だったりする。
なので…中身が違うコピー品だと知って焦ったのが「実際に使えなかったら困る」ので、3気筒で使えるのか取付を急ぐことにする。
んで…取付。
スマートに装着するのだけども、私の車は純正の時計とタコメータがついてるタイプ。
これの中をくりぬいて60φなら入れられるそうだが、どうせ80φのタコを使うし、
そもそもこのカタツムリの角みたいなセンターメーターは好きでもなんでもないので、取り外しちゃうことにし、配線をする。
配線はどうってことがないのだけども、
一番メンドクサイのが回転計の配線。
「純正の配線から拾えば?」との話もあるが、なんだか電流式なんだかどうなんだかで専用信号らしい…ことすら確証を得れてない。
肝心なとこの情報が常にモヤモヤしているこの車の特徴。
なので、一度試してみようかなぁと思ったのだけども…それより…
もう一つの方法はOBD2のコネクターからとるタイプ…は確実。
「OBD2表示の」「反応が悪いのでは?」というのは、OBD2コネクタからK-LINEとかでデータを得て画面で表示させているため。
それじゃなくって同じコネクタに別の線で回転信号が来ているものを指す。
R-VITの採用はどうしようかな…と思ったが、水温計など、正直どうでもいいものを表示させておけばいいやと、まだまだ使う事に。
ってことで、OBD2のコネクタに配線を追加させて拾い、タコメーターまで行かせればよいというわけ。ちなみにこれ、スマートに限定した話でもなんでもなく、他の車種でも使える話。
R-VITのOBD2のコネクターをよく見ると、
回転信号となる部位の配線が入っていない…ということ。
先にも書いたがK-LINEでいろんなデータの中の一つとして回転信号を拾っているので「ない」ので、1本追加せねばならない。
逆をいうと、R-VITを使わなくとも、社外タコメーターくらいの必要な配線はこのコネクターを利用して取れる… あ、ウソ。イルミネーション以外ならば…か。
だけども、イマドキはLEDで常時点灯が普通なので、夜間は若干暗くさせる程度の機能…ならば、イルミはつながなくともOKか。
という事で…
OBD2のコネクターから配線が出ているものを取り寄せて…
移植しようと思ったのだけども…
めんどくさくなってやめ。
このR-VITは頂き物。で、輸入車用(でもなさそうだけど)っぽい。
先日 倉庫を片付けてたら見つけたのが…私が以前、エブリィで使ってたR-VIT。バージョンアップまでし、お嫁ちゃんのアルトにつけようかなぁと思ってたのだけども、結局めんどくさくなってヤメ…て、乗り換えてしまいそのままだったもの。
2個もあるし、どうせ使わないし部品取りにしようと考え…。
取り寄せたOBD2の配線は別で使うであろうからと…今回は使わずに…
部品どり用のR-VIT側の端子を抜いて…
(表から精密ドライバーのマイナスでこじってひっかけを押せば引き抜ける)
配線を剥いて…切って…
差し込んでおいた。
上写真 左手の一番下のみどりの配線が追加したもの。
このエンジのコネクターや端子は汎用であるようなので端子を買うだけでもいいのかもしれない。まぁわたしゃ「家にあるもの」でやっただけ。
車のほうは…
センターパネルの上のスイッチ部を外し、時計を外す。タコはそこからメーターパネル裏迄配線が通っているので、ステアリングポスト付近のカバーを外し、メーターを外し…コネクターを外す。「そうだ!LEDセットをもらったっけ」と思ったら…コレ、DASで光量調整をしないとLEDが飛ぶのですと。なのでそれはそれで次回に…
OBD2のとこにR-VITのコネクターを置き、センターパネルのトップに。
オーディオ類から必要な電源などの配線を引いて…
圧力センサーへの配線は2mほど付属してて「足りないかな」と思ってたけども継ぐのが面倒なので、ホースの方で延長計画。助手席のイスを外し、カーペットをめくって配線を通し、エンジンルームのグロメットまでギリギリで届かないとこだった。もう50センチ…いや、30センチ程すればよかったか。…まぁどっちでもいいけど。
カーペット等を裏返すのはいいけども…スポンジが劣化し始めてるのでぽろぽろと…
掃除しながら、また、以前やりっぱなしだった配線をまとめたりと…結構時間がかかってしまった。
で、この製品のダメなとこは…
タコは ベゼルがガバガバなこと。
ブースト計は ベゼルがないことw。
その他…細かいこと言うなら…
配線の色も「?」だし…
なんせ説明書も英語だし…
台座の両面テープが、他の物の使いまわし感丸出しだったり…w
ケースと本体がガバガバなのだけども、本来入っているであろうスポンジテープがなかったり…しかたないのでハーネステープを一周する程度がちょうど良かったり。
やっぱり値段なり「それなり」で、コロ助なり。
本家のような、品質からにじみ出るような雰囲気は…ゼロ。
安かろう悪かろうの王道
のようである。
で…両面テープは、今流行りの「魔法の両面テープ」ってやつを使った。
このダッシュボードは布なのでいくら強力な両面テープでも…なのだけども、以前スマホホルダーをこの魔法の両面テープでくっつけてみたら、案外ガッチリいって良かったので。
で、完成~
ほっ…動いた。
3気筒でもいけるようだ。
80φの方は若干紫に見えるけども、実際双方の色は合わず。白は色が合わないようだ。
オープニングテーマ?オープニングスタッフ?の動きも揃ってない。
ブースト計の方は7色。
めんどくさいので画像を引用する。
実はこのタコメーター、
説明書を翻訳していたら、本家にはない機能のようでなんと!カラーチェンジができることがわかった。
オレンジにしてみた。
まぁここまでくるとむしろどうでもよくなる。
気になる人なら中をバラして好きな色のLEDでも打ち換えればヨロシ。
で…よーく考えたらこの車、
レブリミッターは6100回転。
まぁリミターカットしちゃえばいいのかもだけども、高回転向きのエンジンではなく。
11000回転も不要。半分くらいしか動かないメーターって…^-^;;;
で、バイヤーに「偽物だろう!」と突っ込みを入れた後…
…いろいろ調べてみたら…
ら
9000回転バージョンのもあるらしい
これは「で●ぃ」というマークがあるのかないのか不明だが…
たぶんパネルだけが違うのかもしれない。
でも…一番右の写真をみると…
匂わせてる…完全に。本家は最初からバックライトのカラーは指定。
改めてみると…ひどいもんだなぁ…
そんな中…
…ロゴが違う品物も見つけた…
dyno Racing? …調べてみると、ブラジルに実在するショップのよう。
CNSPEED?
このロゴがなんなのかわからなかった。
メーカーなのだろうか?3000円程で買えちゃう同等品のよう。
さらに…
ドラゴンゲージというロゴを作った商品展開もしてるところも発見。
しかし品物は一緒のようだが、画像を見ると文字板を「あえて」暗く見せてる。
たぶん、この商品は「スガラス」なのだが「スモークがかってる風」に見せているつもりなのかもしれない。
それよりも…
パネルのロゴだけで、みーんな一緒のよう。
そんなもんなんでしょうね。
皆様はくれぐれも騙されませんように。