• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

すわのブログ一覧

2021年05月31日 イイね!

ブース時計と開店系2

クレームを入れておいた。
フェイク品ならそうだと書いてほしいものである。
ならば買わなかったし。
チャット形状になっていて、クレームに対し既読はついたが返事がこない。

模倣品はブランド保有者の商標権を侵害するものであるため、関税法により、輸入も輸出も禁止されています。
偽物をショップに返品するのも違法行為ということ。

<追記>
2店から発送され、1店は既読スルー。1店からは返事がありました。
「正規品はないよ」「あぁそうさコピー品さ。正規品はこんな値段で売ってるわけねーだろ」 …だとう?!

 かっちーん!

「なんて返事がくるかな?」と思っていたわけですが…

 私は正規品がいくらかなんて知りません。
 メーカー希望価格なんて、あってないようなものです。
 どんな商品でもネット上で見てもビックリするほどの高価だったり安価だったりするわけで。例えばタバコだって殆どが税金で、同じ銘柄でも安い国があったり高い国があったりするもの。どんな商品でも日本向けの商品と海外向けの商品とで値段が違う事は多々あるわけで… 

 懲らしめてあげましょう。
 
 カスタマーサポートを見ると…
 模造品は無条件で返金要求できることになってます。
 それで申請。ったく偽物売りつけておいてふざけんなよ…
2021/06/02 (夕)



すっかりヤラレタ…。
やっすいワケだよねぇ…

たまたま今回は届いたけど…
たとえば税関で「コレだめだよ」となれば処分されてしまう。

そもそもコレを選んだのは「3気筒で使えるタコメーター」というのが少ない事。他の製品はハッキリしなかったり、多くは4・6・8気筒だったりする。
なので…中身が違うコピー品だと知って焦ったのが「実際に使えなかったら困る」ので、3気筒で使えるのか取付を急ぐことにする。

んで…取付。

スマートに装着するのだけども、私の車は純正の時計とタコメータがついてるタイプ。
これの中をくりぬいて60φなら入れられるそうだが、どうせ80φのタコを使うし、
そもそもこのカタツムリの角みたいなセンターメーターは好きでもなんでもないので、取り外しちゃうことにし、配線をする。

配線はどうってことがないのだけども、
一番メンドクサイのが回転計の配線。
「純正の配線から拾えば?」との話もあるが、なんだか電流式なんだかどうなんだかで専用信号らしい…ことすら確証を得れてない。
肝心なとこの情報が常にモヤモヤしているこの車の特徴。
なので、一度試してみようかなぁと思ったのだけども…それより…

 もう一つの方法はOBD2のコネクターからとるタイプ…は確実。
 「OBD2表示の」「反応が悪いのでは?」というのは、OBD2コネクタからK-LINEとかでデータを得て画面で表示させているため。
 それじゃなくって同じコネクタに別の線で回転信号が来ているものを指す。
 R-VITの採用はどうしようかな…と思ったが、水温計など、正直どうでもいいものを表示させておけばいいやと、まだまだ使う事に。
 ってことで、OBD2のコネクタに配線を追加させて拾い、タコメーターまで行かせればよいというわけ。ちなみにこれ、スマートに限定した話でもなんでもなく、他の車種でも使える話。

 R-VITのOBD2のコネクターをよく見ると、
 回転信号となる部位の配線が入っていない…ということ。
 先にも書いたがK-LINEでいろんなデータの中の一つとして回転信号を拾っているので「ない」ので、1本追加せねばならない。
 逆をいうと、R-VITを使わなくとも、社外タコメーターくらいの必要な配線はこのコネクターを利用して取れる… あ、ウソ。イルミネーション以外ならば…か。
 だけども、イマドキはLEDで常時点灯が普通なので、夜間は若干暗くさせる程度の機能…ならば、イルミはつながなくともOKか。
 
という事で…

 OBD2のコネクターから配線が出ているものを取り寄せて…
 移植しようと思ったのだけども…

 めんどくさくなってやめ。

 このR-VITは頂き物。で、輸入車用(でもなさそうだけど)っぽい。
 先日 倉庫を片付けてたら見つけたのが…私が以前、エブリィで使ってたR-VIT。バージョンアップまでし、お嫁ちゃんのアルトにつけようかなぁと思ってたのだけども、結局めんどくさくなってヤメ…て、乗り換えてしまいそのままだったもの。
  
 2個もあるし、どうせ使わないし部品取りにしようと考え…。
 
 alt
 取り寄せたOBD2の配線は別で使うであろうからと…今回は使わずに…

 部品どり用のR-VIT側の端子を抜いて…
(表から精密ドライバーのマイナスでこじってひっかけを押せば引き抜ける)
alt
配線を剥いて…切って…

差し込んでおいた。
alt

上写真 左手の一番下のみどりの配線が追加したもの。

このエンジのコネクターや端子は汎用であるようなので端子を買うだけでもいいのかもしれない。まぁわたしゃ「家にあるもの」でやっただけ。

車のほうは…
センターパネルの上のスイッチ部を外し、時計を外す。タコはそこからメーターパネル裏迄配線が通っているので、ステアリングポスト付近のカバーを外し、メーターを外し…コネクターを外す。「そうだ!LEDセットをもらったっけ」と思ったら…コレ、DASで光量調整をしないとLEDが飛ぶのですと。なのでそれはそれで次回に…

OBD2のとこにR-VITのコネクターを置き、センターパネルのトップに。
オーディオ類から必要な電源などの配線を引いて…

圧力センサーへの配線は2mほど付属してて「足りないかな」と思ってたけども継ぐのが面倒なので、ホースの方で延長計画。助手席のイスを外し、カーペットをめくって配線を通し、エンジンルームのグロメットまでギリギリで届かないとこだった。もう50センチ…いや、30センチ程すればよかったか。…まぁどっちでもいいけど。

カーペット等を裏返すのはいいけども…スポンジが劣化し始めてるのでぽろぽろと…
掃除しながら、また、以前やりっぱなしだった配線をまとめたりと…結構時間がかかってしまった。

で、この製品のダメなとこは
タコは ベゼルがガバガバなこと。
 ブースト計は ベゼルがないことw。
  その他…細かいこと言うなら…
   配線の色も「?」だし…
    なんせ説明書も英語だし…

台座の両面テープが、他の物の使いまわし感丸出しだったり…w
alt


ケースと本体がガバガバなのだけども、本来入っているであろうスポンジテープがなかったり…しかたないのでハーネステープを一周する程度がちょうど良かったり。
alt

やっぱり値段なり「それなり」で、コロ助なり。

本家のような、品質からにじみ出るような雰囲気は…ゼロ。

安かろう悪かろうの王道
    のようである。


で…両面テープは、今流行りの「魔法の両面テープ」ってやつを使った。

このダッシュボードは布なのでいくら強力な両面テープでも…なのだけども、以前スマホホルダーをこの魔法の両面テープでくっつけてみたら、案外ガッチリいって良かったので。


で、完成~
ほっ…動いた。
3気筒でもいけるようだ。
alt
80φの方は若干紫に見えるけども、実際双方の色は合わず。
白は色が合わないようだ。

オープニングテーマ?オープニングスタッフ?の動きも揃ってない。


ブースト計の方は7色。
めんどくさいので画像を引用する。
alt


実はこのタコメーター、
説明書を翻訳していたら、本家にはない機能のようでなんと!カラーチェンジができることがわかった。
alt
オレンジにしてみた。
まぁここまでくるとむしろどうでもよくなる。
気になる人なら中をバラして好きな色のLEDでも打ち換えればヨロシ。
 
で…よーく考えたらこの車、
レブリミッターは6100回転。
まぁリミターカットしちゃえばいいのかもだけども、高回転向きのエンジンではなく。
11000回転も不要。半分くらいしか動かないメーターって…^-^;;;


で、バイヤーに「偽物だろう!」と突っ込みを入れた後…
…いろいろ調べてみたら…


9000回転バージョンのもあるらしい
alt

これは「で●ぃ」というマークがあるのかないのか不明だが…
たぶんパネルだけが違うのかもしれない。
でも…一番右の写真をみると…

alt

匂わせてる…完全に。本家は最初からバックライトのカラーは指定。
改めてみると…ひどいもんだなぁ…

そんな中…
…ロゴが違う品物も見つけた…
alt

dyno Racing? …調べてみると、ブラジルに実在するショップのよう。


CNSPEED?
alt
 このロゴがなんなのかわからなかった。
 メーカーなのだろうか?3000円程で買えちゃう同等品のよう。

さらに…
alt


 ドラゴンゲージというロゴを作った商品展開もしてるところも発見。
 しかし品物は一緒のようだが、画像を見ると文字板を「あえて」暗く見せてる。
 たぶん、この商品は「スガラス」なのだが「スモークがかってる風」に見せているつもりなのかもしれない。

 それよりも…
 パネルのロゴだけで、みーんな一緒のよう。 
 
 そんなもんなんでしょうね。
 

 皆様はくれぐれも騙されませんように。


Posted at 2021/06/01 23:29:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 作業ネタ | 日記
2021年05月31日 イイね!

ブース時計と開店系1

今回は、個人的に好まない内容なので、伏字やモザイク多めでいきます。

さて、ブースト計とタコメーターが欲しくなった我が試験車両。
R-VITはついてるけども、OBD2からのデジタル表示ではどうも遅くて感触がつかめない。

そこでオクを検索してみたのだけども…
ひと昔前よりも中古のタマ数が減ってイマイチよくわからない。
ちょっとしたものでも1万円超えとか…うーん。

メーターごときでそんなにかけてらんない。


 無名のメーターでいいんだけどなぁ…

 オートゲー●だって最初はそうだったようなのだけども、本家?のオート●ーターが「あんまり」なもんだから…だし…
 

そこで最近、中国某所でこんなのをみつけた。
 
alt


 オクの市場でも良く出回ってる「でふぃ」だそう。
 
 これが3000円程のよう。

 ? そんなもんだったっけ?

 「あぁそうか」

 私はこのでふぃというのは
 名前しか存じ上げない。
 
 というのは、何かコントロールユニットが別に要るんだよね。

 でもってウエルカムドリンク?だかメッセージ?だか?オープニングセレモニーだか?
 
 イグニッションオンで針がビュンビュン動くやつ。
 
 最近は車両の方もコレを最初してるもんなぁ。
 
 とはいえ日本●機さんの商品。
 ここんちは純正メーターを作ってる会社だもん、自動車メーカーが採用されてもアタリマエの話なんだろうけども

 
 もう20年程前になるか、ここんちの市販初・ブーストメーターを雑誌でレポートさせて頂いた。

 当時はチューニングメーカーの製品も機械式が多く、針のズレなんかへっちゃら。
 で「こんなもん」なんて突っ返されたもので、工業用の汎用メーターの方がはるかに性能が上だった。
 そんな中に計器メーカーとしてきちんとした品物で殴り込み…
 後にオープニングスタッフ…いや、セール?とかで、若い子達のハートをわしづかみをし、今やシェアもトップクラスなのかなぁと思います。


 さて話を戻すと…

 そんなデフィ本体がこの値段か…

 オクや実売をみていると、コントロールユニット付きのセットだから数万円とかになるのか。興味なかったから値段まで知らなかったもんなぁ…でも、ひとつづつ揃えるのも悪くないな。

 ならば最初にコントロールユニットを一つ買えばいいのか…ふむふむ。

 説明をよーくみると、ブースト計にはセンサー付きらしい。
 
 この具合がよくわからくなってきた…
 だったらコントロールユニットって、なんのためなんだろ?
 配線をまとめるのがラクとか? うーん…まぁいいか。
 センサーがついているのならば、しばらくコレ単体で使えるもんな…
 …へんなの…と、理解

 そうそう、タコメーターも、だ。

 60φで揃えようかなぁと考えたのだが…
 
 80φの大きなのもあるようだ。

 alt

 へー! 値段的にあんまりしないのね…
 オート●ージの同形状でも1.5万円とかするのに。

 「なんで安いんだこれ?」

 よく見るとコメント欄には どこかの国では、これよりもヒドイ コピー品が横行しているようで「これは本物だ」と書いてある。…なるほど。
 確かにこのサイトは海外向け・個人向けのサイト。もっと安いコピー品はいくらでもあるのだろう。
 そもそも海外でチューニングしてる素人の人が結構いるのは最近知ったが、でふぃの良さなんてわかんないんだろうけどなぁ。まぁそれは国内でも同じか…

 どんな商品でも、国によって値段が違うもので…
 「海外向けモデルなのかな」と勝手に理解してしまった。


 値段的にも…
 私が車をいじりだした頃は、そこいらのちょっとしたタイヤ屋でも5000円程でブースト計なんて売られてた。メーカー品でも1万円そこそこ。工業用メーターなんて…ねぇ。
 だもん、なんてこの製品の、この値段程度が追加メーターの適正価格だと思い…疑わなかった。


 …それが間違いのもとだったのだけども…

 届いた品物をみて…
 なんだかおかしい。箱も安っぽいが…
 alt


ガラス…こんなんだっけ?
スモークかかってないの? 
alt

あれ?でも…封印シールには日本語が書かれるし…
(ロゴマークにモザイクをかけました)
なんだこれ?

箱…後ろから開いちゃうじゃん
alt

封印的なシールの意味がないような…(モザイクかけました)


住所もサイトのアドレスもQRコードもあるぞぅ?(モザイクかけました)
alt


ん?保証書?
alt


ココで気が付いた。

あ…ヤラレタ!!!

ヤラレタわけではなく…
そもそもがコピー品だったのだろうか?
サイトの注文先を見直すと…
すでにロゴにモザイクがかかってる!!!
alt
↑これ、私がモザイクをかけたわけではなく…

あぁぁ…これ、コピー品じゃん。

中を見ると説明書はすべて英字。

保証書的なものはない。

そうか…だから安かったのか…デスヨネ…失敗。


Y社長とそんな話をしていて…
同じ経験があるそう。
 
この車のブローオフバルブセットをオクで買ったら、バルブの中のスプリングが折れていた。さすがにソレはダメでしょうとオクでクレームをつけたら、シカトで終わったらしい。しかしフォージのブローオフなんてどこに売ってんだ?と調べたら、中国サイトであるので「何だ安いじゃん!」と購入…したけども、バルブ自体の形状が違い、圧漏れ…で、結局正規品を購入し、偽物はウチの車両に装着したって経緯。

実はおっかないのがコレだ。
alt

先日、オクを見ていて「MK63が廃盤につき…」となっていて代替え品が出ていた。
そもそもこれ、Zや箱等での流用では定番中の定番、プレジの4ポット。さすがにコレも部品が出てこないんでしょう。が、カメ屋さんに相談すれば純正互換で出るのかな?
 トヨタのハイラックス系でも同等品だと聞いたことがあるので、ソッチから部品として出るのかと思っていたら… 中国某所で見つけてしまった。値段も気持ち悪いくらい安い… いくらなんでもゾッとしてしまう。ブレーキだぜ?ブレーキ。笑いごとでは済まなくなる。


…いくらなんでも…ネェ。
昔々、香港の人と友達となった際に、日本に来る際にVISAが必要で、一定額以上の収明明細が必要だそう。当然フェイクの証明があるそうで、また、政府もソレを知りつつ交付するのだそう。「本物があれば必ず偽物がある」「スーパーコピーの国」と笑っていた。
 
作らせて横流しされる…のはわからないでもないけども、でも、わざわざコピーを作るというのもビックリする。でふぃサンはメイドインジャパンとしているので、横流しではないかと思うけど… まぁ…今世界を悩ませている肺炎も作れるわけだし。恐ろしいなぁと。


Posted at 2021/05/31 11:11:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 作業ネタ | 日記
2021年05月29日 イイね!

らぼ8

 ECUに関しては計3つ発注をしていた。
 
 3つも…と思うかもしれないけども…うん、なんとなく3つw。
  
 理由としては、今の状況で完全に「走る」とされるチューン済みデータを持っていないこと。
 見本となるであろう、Y社長のデータは463。
 コピーや複製ではなく、とりあえず「猿真似」から入るべきかと。
 私の手持ち…この前まで追っていたデータは568。なので463の見本となるデータが欲しい…つまり、ECU本体も463の器が欲しかった。

 3つもあれば…当たるかな?
 まぁ463もそうだが、163のECUも手持ちにない。
 今回から購入方法は「700ccから外したもの」という条件付きの物を、とし、オクで出ていたものを1つ、部品取りの方に連絡をし「ECUの売り物がないか」と訊ねてみた。
 回答がとても早く、感じの良さそうな方だったので、せっかくなので2個ないかと訊ね、購入させて頂くと翌日には届いた。オクなんかよりも全然早い。オクのシステムって最近はダメですもんね…。またお願いしようと思ってる気持ちを伝えると「遠慮なく問い合わせください」とのことだった。心強い。

 この方にも「書き換えちゃうなら関係ないと思いますが…600cc用がまじるかも」とのことを言われた。
 やはり600ccでも「書き換え可」なのか?
 …うーん、どうもこの辺が確信を得ないので「今回は書き換えはしますが、元のデータとそろえたいので700cc用でお願いします」と伝えた。

 …やはり、ちゃんとしたデータであれば箱は関係ないのだろうか?
 …とりあえずこの検証は後回しで…

  オクで発注をかけたのはオクのシステム上と遠方だったために遅れて届き、3つ揃った時点で、DASを借りにいく。
 
 装着してから調べると 463×2 568×1と分かった。

 568で前回の続き…とも思ったのだけども、いい加減に気持ちよく走りたいので 463のECUを選んでDASでセット。

  
 別件で話があったので、作業はここまでとし、夕飯を頂いた。 

 …帰り道…

 すっかり遅くなってしまった。

 あ…しまった。
 周囲をぐるっと、くらい、試走をしてもよかったかな。
 これで自宅まで帰れるのだろうか?
 まぁいいか…と、車を走らせると…なんだか調子いい。

 なんだこれ?463ってこんな調子なの?!

 遅い時間なのでガラガラな国道。
 ぶん!と踏むと ブースト0.9Bar Over?
 え?!これ、チューン済みデータじゃん。

 …得したw。

 これをベースにいじっていけばいいか。

 せっかくなので、遅い時間の国道を気持ちよく走ってみる。
 割といいデータらしい。もしかしたら国産データではないかな。
 国産のステージ1とかかなぁ?ブーストはどれくらいかかるのかな?と踏むと、なんだか1.1Bar付近まで引っ張れるよう。いいねいいね! アタリを引いたらしい。

 ここんころ行き詰ってたので、本当に助かる…



 
 

Posted at 2021/05/29 00:50:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | データネタ | 日記
2021年05月26日 イイね!

苦労と志向

ワケあってスマートをあてがわれて…w
 
最近どうも違うかな…と思うようになってきた。 

いろいろやっていきたいのだけども…
 
「自分がやりたいこと」

仕事、仕事で明け暮れて、結局車いじりもできなくなり…10年ほど。
それでいいんだ、卒業みたいなもんなんだな…と思ってた。
まぁ、車いじりなんておバカちゃんがすることだもんね(自分のこと)。

そう思ってきたけども…

我慢我慢で自分を押し殺してきたんだなって気が付いて。
ここ半年ほど…なんだかんだと車と携わってきて…
今までがおかしかったんだと気が付く。

「好きなことをすればいい」…と。

このところ車いじりをしてきて…車いじりはやっぱり面白い!。

今だからこその車の遊び方もあるわけで…。

一応、クラブらしき?物に席はありますが…
最近、違うなって思ってます。
FBのシステム上仕方ないのですが、改造とかってアングラなもので…いや、車遊び自体がもうアングラなのかもしれないな…と。それで「制限」されてたらつまんないんです。

しがらみ?とかあるようですが、わたしゃそういうのが大嫌いなので、その手の人の話は聞きません。人付き合いで萎縮したり、つまらなくする必要なんてないと思うのです。
なので、この車でハードにいじるのが楽しいと思っている方、大変申し訳ないですが仲良くしてください^-^。 それこそアングラでやりませんか?!ご連絡をお待ちしております。

Posted at 2021/05/26 15:15:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2021年05月26日 イイね!

らぼ7

前回の続き

とりあえずECUのもともと入っているSW No.を揃えてみて走ってみた。

 なるほど、ブーストはかかったままだし、いい調子。

が…また難点が出てきた。
落ちてたチューニング済みMAPの話なのだけども…

まず、微妙にブーストが低い事。
これは書きかえればいいかな…
もう一つは重要で、一部のスピード域でクラッチが切れるのかブーストが切れるのか…車がノッキングする。(異常燃焼のノックではなく)

これが何なのかがわからない。
ブーストカットなのか?
以前あった「ブーストがかからない状態」をリンプモードと呼ぶようだけども、それとは具合が違う。

それともミッション系…の誤動作的なものなのか?

チューン済みデータをわかる範囲でノーマルに戻し、それで残った変更箇所をチェックしていったのだけども…なぜかソレが特定できない。

そもそもこの症状が何かがわからないからなぁ…うーん。

それはそうとして、なぜこうなるかを推測。
別の角度から考えてみることにした。

「データが悪い…とは言い切れない」
「何が悪い」「カニが悪い」とは言わず、データが存在するということは、ウチのとは何かが違うだけであって…大きく違うのは、マフラーだけか。

 この車、タービンから出てマフラーの全長が極端に短い。
 ブラバス形状のマフラーの中身をみたことがあるけども、タービンからちょろっと出て太鼓に入り、中にサイレンサーシートが置いてあるだけ。排気管長も何も考えてない。

 これだと珍走のバイクと同じで、腹下直管は吹けるがトルクがでない。
 これは360ccでMR車を作った際、バイクのようなマフラーでは吹けはいいが、ソレックスもいい気化状態を作れず、バカでかいメインジェットを欲した。

「吸わないから燃料が出ない、だから孔が大きいジェットで燃料を無理に出す」

この場合、ジェットの番手が大きいから多く燃料を出しているとは限らない。


インジェクションは関係ない…ではなく結局、排気性能は吸気にも関係するわけで。

特にこの車はDジェトロ。小さい排気量で、かつ、マフラーが「ソレ」なのだから、マフラー交換の有無でMAPの読み方が変わるんだろう…な。

ロムチューンの基本だけども「下手に余計にいじらない」部分と「余計なとこをキレイにしておく」という部分とがある。前者は「わかんないからって余計なことはしたままにしないこと」というのは当然なのだけども、例えばMAP形状になっているものの場合、読んでいるであろう部位と、その周囲に段差が大きい場合とか、その車はソコを読まないからといって段差のままにしておくと、後に何かハード的な違いや、他車にデータを流用した際適合しなくなったり、ちょっとした違いが大きく調子を崩すことがある。な

で…よーく見ると…
ブーストマップのすぐそばに、ブーストマップとよく似たMAPが書かれてる。
これがOVERBOOSTなのか…と予想する。
が、なぜかオーバーせずに低く書かれた値も散見する。どうやら「チタン」でメインマップを書くと、そこをも書き換えてくれる…ようなのだけども、うまくいってない気がする。ので、データがメタメタ。

ここをキレイに書き直してやると、一気に速くなってビックリした。
ブーストマップとオーバーブーストマップ(仮定)、密接にかかわっているようだ。
…こうやって一つ一つ解析をしていく。


例の謎の症状「ガコガコ」を消すのに、ブーストを下げていくと、0.8Bar位、以上からガコガコっとするらしいことが判明。なので下回るデータを作り、入れるとガコガコが消え、オーバーブーストマップの方のデータをキレイにならすと、さらにブーストが上がり、ガコガコッという症状が出る。 …ははーん…これはブーストカットだな。
 
リンプモードと言われる、ブーストが0Bar以上かからないものとは違う症状。
オーバーブーストマップをさらにキレイに書いていくと、0.9Barとか数字は見えるものの、やはりガコガコっとする…おけー!わかってきたよ。

どうやらブーストカットがされていないということ…ではないか。
了解了解。
海外製のチューニングデータ。
他のバージョンの使用より、ブーストマップの数値が小さく、実際にブーストが低いのに気が付いてて…なんか変だなぁと思ってた。
実際のとこ、あまりブーストをあげない…というのがセオリーとなってるけど、結果的に、これ、ブーストカットされていない。

ということで…
ブーストカットと仮定。
この機能を殺すのにはどうしたらいいのか…を調べるのには解析していかねば…

世界的に、この700ccより800ccのCDIの方が人気があるようで。
日本には入ってきてないらしい、クリーンディーゼルのSMART。こっちの方が人気があるのかECUデータも解析・流出されているが700ccは少ない。ちなみに800ccはECUがベツモノ。どちらかというと後のモデルの1Lの方が近い。
 
で、700ccも厄介で…
ECUの器(ハード)に合う「ソフト」でないとうまくいかない。
いや、あらかじめ書いておくと、不思議とノーマルデータならば互換が効く。

しかし、少しでもいじろうとすると、このデータを合わせてやらねばならないのではないか?と考えている。私が知っている中でベースとなるソフト(ファームウエアというべきか?)は、5~6種類はあるのだろうか。それぞれアドレスが微妙に違う。
みていると、オーバーブーストのあたりの味付けが微妙に違うように思える。
お店でも「仕上がり具合の味付けが違うよ」とサイトに書いてあるところをみると、都度合わせるための専用データを用意しているのか?…素晴らしい。

でも「合わせる必要がない」という、ちゃぶ台返しな意見もあるのでよくわからない部分が多い。

とにかく…思いのほか奥が深くて嫌になってくるが…
この車、特に700ccは特殊で泥沼だった。
一度入ってしまった泥沼だ。できればスッキリ表に出たいもので。

他車のデータから…解析。
…ブーストカットらしきアドレスとMAPを発見か?!。 
しめしめ…これで試そう…か。


ところで。
先日買った「チューンデータ入りECU」は、なんと600cc用だと判明。
実は外見は同じで中のソフトを確認しないとわからない。
私はてっきり5006は700cc用という考え方をしていたが、そうではないようだ。
どなたかK(600cc)にお乗りの方、買ってくれませんか^-^;;

もはや楽しくなってきて…
在庫として複数買う始末…w
alt

試したいことがあり…買い込んでます。
もちろん買占めではなく「バージョンの違い」の話。

しかし私んとこにはDASがないので、都度借りにいかねばならない。
本職からお借りするのはさすがに時間の制限があるので、いい加減に買おうかなぁ、C3でもいいのだけども…うーん…。









Posted at 2021/05/26 15:29:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | データネタ | 日記

プロフィール

「なんもしてない」
何シテル?   03/13 12:55
10年ぶりに車いじりに戻ってきました…?
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2021/5 >>

      1
2 34 5678
91011121314 15
16171819202122
232425 262728 29
30 31     

愛車一覧

ホンダ フォルツァ ホンダ フォルツァ
ン十年ぶりのバイク所有。「これ乗れば?」「バイクに乗ったほうがいいんだよ」と、半ば押し付 ...
スマート クーペ スマート クーペ
見事な足車 つまらなくて返した

過去のブログ

2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation