2回目の車検計画と、ルノーの残影

３月でカントク号も2回目の車検を迎えます。

去年の定期点検から5千キロ走ってない...(^^;

前回の車検ではベルトを交換したので、今回は冷却水を交換します。

エンジン、ミッション、ブレーキの油脂類も交換です。

去年、友人と走りに行った時に感じた事...

友人の足回りはMSEのスプリングと純正ショックの組み合わせ。自分のカントク号の足回りも、ショックはKYB製だけどほぼ同じ。

違うのは友人のクルマは強化スタビライザーと調整式リンクを入れてる事。

後ろから走行してるのを見てると、ロールが少なく感じてカーブの進入姿勢が安定しています。

何かね、違うんですよ。何かが足りない。

やっぱりスタビとリンクなのかな。

スプリング変えて車高下げてるし、リンクも純正だし、スタビが十分に機能してないのかな。

フロントスタビが機能してない上にリヤはトーションビームなので、フロントがフワフワしたオーバーステアになってるような気がする。

以前乗っていた、『ゴル』　ルノー・トゥインゴ・ゴルディーニ。

ステアリングを切った時の、コイツの絶妙なロールと沈み込み、強烈なクイックさが足りない。

このゴルディーニ。ショックもスプリングもRSという別グレードより柔らかく、車高も4ミリ高い。

足回り機構は前ストラット、後トーションビームでスイスポと同じ。

何でこんだけサスストロークあるのにクイックに曲がるんだろう。

もちろん、車高・全幅・重量・ホイールベース・ブッシュ類・ステアリングギアレシオなど違いはありますけどね。

トゥインゴ・ゴルディーニのフロントスタビはGTというグレードより2ミリ太くなって強化されてるけど、ショックとスプリングは純正なので、ロールセンターも最適だし、スタビも最適な角度の位置で機能していたはず。

スタビリンクだけ変えて様子見ても良かったけど、純正よりはショックもスプリングも硬くなってるのでスタビも変えてみようと思います。

凹凸やうねりでバタついてアンダーステア傾向になるかもしれませんが、今のフワフワオーバーステアよりは改善するかも。

ルノーのセッティングは絶妙だなと改めて感じます(^^;