世界皮革　編むハンドルカバー　を編んでみた

元々、純正本革巻きステアリングなんですが、誰かが艶出しワックスを噴いたみたいで、テカテカツルツルしていました。　水拭きをして、ツルツル感は若干拭えたのですが、テカテカは残ったままでした。
しかし、最近になって、再びツルツルテカテカ感が増してきて、ハンドル操作している時に滑りそうになるし、全然本革の質感ではなくて、ウレタンステアリングのような質感になってきました。

そこで、ステアリングのグリップ感改善として、編み込むタイプのハンドルカバーを着けることにしました。被せるタイプのハンドルカバーも考えたのですが、Ｕ字型の内側の引っかかり感が許せなくて、止めました。

で、編み込み中は、夢中になり杉て、記録を残せませんでした。(笑)

コツは、、、説明書に書いてある通りです。(笑)

編み込み完了。
細かいところは、見せてあげませ～ん。(笑)
編込みで、穴を一個飛ばしたことは、内緒で～す。
ウデがアガって、最後の1/4周は、締め込みが甘くなったことも内緒で～す。
ざっくり、４時間程度かかったかな。（不器用ってか？　ﾎｯﾄｹ ）
準備が周到なら、短縮可能と思います。

ただ、編んだだけでは、スポーク部分に膨らみが残りますので、革に躾をします。
革は、乾く時に縮む特性がありますので、それを利用します。時間はかかりますが。。
水を充分に含ませたウエスを、縮ませたいところに広めに巻き付け、革に水分を含ませ、そのまま自然乾燥させます。これを、３回繰り返しました。
（絵面的に綺麗ではないので、写真はナシで～す。）

そうしたら、ここまで膨らみが解消しました。
皺が残っているけど、こんなもんかな。（使っているうちに、もう少し縮みます、多分。。。）

ということで、終了！！

その後（約３年後）

皺は残ったけど、
イイ感じにフィットしたでしょ？
ねっ！？　ねっ！！