
去年の11月に、ソロキャンプ用のミニロケットストーブを自作しています。

前回作ったロケットストーブと比べて、かなりのミニサイズです。
当初はもう少し短い煙突で作りましたが、煙が出てしまい煙突を作り直しました。
私が作った燃焼室のサイズでは、煙が出ないギリギリの長さです。
燃焼室後方から煙突にかけては、耐熱バンテージを巻いています。
(更に外側を金属で覆っているのでバンテージは見えません)
これにより煙突の断熱性を向上させています。
下側は灰出しの為に開閉式としています。

ヒンジやラッチも端材を利用したフルスクラッチです。
煙突の他、燃焼口に羽釜を乗せると炊飯と同時におかずも調理出来ます。

ただこの方法だと、薪を投入するたびに羽釜を動かす必要があってヨロシクありません。
そこで、薪の予備投入口を作る事にしました。

単管パイプなどの端材で作ります。

それぞれを切り出して組み立てます。

開閉できるか確認
本体に穴を開けて溶接しました。

無事に開閉出来ます。
これにて、炊飯しながらの薪追加が可能です。

単管パイプサイズなので、かなり細い薪しか通りませんけどw
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Posted at
2021/05/10 09:43:27