
今更ながらLEDウィンカーの整備手帳や商品レビューを書いたのは、次の理由からです。
今日の帰宅時に、右後方のウィンカーが点灯していない事に気付きました。
「安価なLED球だから壊れたのだろう」と思い取り出してみたら、案の定LED球がグラグラになっていました。
振動で外れてしまったようです。
タイトル画像の上が正常な状態で、下が不具合の出た物です。
口金とLED部分が分離してしまいました。
中がどうなっているのか知りたくて、思い切り引っ張り完全に分離させてみました。

非常に単純な構造です。
口金部分は、プラスの針金が真っ直ぐ伸びているだけで、中身は空っぽです。
LEDパーツの周辺部に、マイナスと接続させるであろう金属部分が確認出来ます。
おそらくこの部分に、口金のマイナスが半田付けされていたのでしょう。
中央のプラスと周囲のマイナスを利用し給電すれば、そのままLEDライトとして使えそうです。
簡単に壊れてしまうのは問題ですが、こう綺麗に分解できると、これはこれで利用価値があります。
先日作ったテールランプにも使えるサイズです。
他に分裂してしまうウィンカーがあれば、いつかパーツとして再利用します。
とは言え、次々と壊れられても困るので、頻繁に分離してしまうようなら、接着剤で固めて外れなくする処置が必要です。
なお、かつて防水処置として書いたブチルテープはこちらです。

直径5cmのウィンカーの外周部に貼り付けるのに、画像にあるくらい短い量でも一周できます。
テープの幅も、1/3程度です。
私は、限界近くまで薄く引き伸ばして使用しています。
薄くしないと、隙間に入りません。
今回、LED球を交換する為にウィンカーのレンズを外しました。
その際、ブチルテープがレンズなどにくっつき、ちぎれてしまいます。
蓋を開ける度に、新たに貼り直さねばならないのです。
Posted at 2019/07/18 20:37:44 | |
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