パンタジャッキ 改造
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
昔乗ってたラパン(HE21S)の車載ジャッキです。
10年前に一度使ったっきり眠ってました( ̄▽ ̄;)
こいつを、ソケットレンチで回せる様に改造していきます。
エマーソンのEM-234も検討したのですが、角タイプは口金の間隔が16.5mm以上必要らしく、このパンタジャッキには使えません。
ちなみに、このパンタの口金間隔は約13mmデス。
電動工具等を使って削ったり、溶接したりってのは良く見るのですが、無加工で作ってるのは見たことが無いので、チャレンジしてみる事にしました。
2
M12のステンレス製リングボルト
aliexpress で 2個 227円デス。
日本ではアイボルト、スイングボルト、デンデンボルトなどの名称で売られています。
長さは選べるので50mmにしました。
コイツが今回のメインパーツです。
3
口金部分に、リングボルトを取り付けます。
リングボルトのアタマの幅は約11mmあったんで、M10用のワッシャーを2枚入れました。ホームセンターの安いワッシャーは加工精度が低いので、なるべく薄いヤツを選んで来たのですが、それでも厚みが1.2mmほどあるので、かなり無理矢理入れました。
4
M10のボルトとナットで、リングボルトとジャッキを固定します。
外側にもワッシャーを入れました。
5
リングボルトにM12のナットを2個つけ、ダブルナットにします。
本当は長ナットの方が良かったのですが、ステンレスのM12の長ナットは高価なのでパスしました。
ただ、そのままだとナットの面がズレるので、ソケットレンチが奥まで入りません。
色々と試行錯誤した結果、内径12x外径18x厚み1.5mmのアルミワッシャーをナットの間に挟み込んで、面が合うように締め込んでみました。
昔、間違えて買ったバイク用のヤツです(^^;)
確かamazonで100円くらいで売ってたと思います。
無駄にならなくてよかったです。
これで、やっとソケットレンチが奥まで入るようになりました。
6
完成です。
テストしてみましたが、バッチリです。
さー使うぞ!って時にサビてたら嫌なので、全てステンレス製にしてます。
ホームセンターのステンレスナットが意外に高くて、全部で600円くらいかかりました(^_^;)
なかなか使いやすくて満足です。
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