
先週母の遺言書の検認に行ってきました。ネロリン(私の双子の兄)が亡くなった後に母の希望で作成し私が預かっていた自筆証書遺言書。作成後約5年で開封されることになりました。無事に検認されるのか...合否判定みたいです。

家裁への出頭日は事前に電話で整合後に期日通知書が送られてきます。
当日はまず書記官室で受付。収入印紙150円(検認済遺言書の申請用)を渡し、証明書の受領印を押す。....ここで約2分
その後、書記官(女性でした)に書記官室から10mくらい離れた審判廷に案内される。部屋は10名程度が入る会議室で、座る椅子を指定されて隣に書記官が座る。そこで書記官がレクチャー。”このあと裁判官がきます。質問は主に2点。筆跡は本人か。押印されている印鑑は本人のものか。今回の申立の趣旨・理由は申立書に書かれているので質問されないと思います”。....約3分
裁判官登場(女性でした)、挨拶後に私から遺言書を提出。裁判官は封筒をしげしげ見て、開封した形跡はないか等を確認後書記官に渡して開封を指示。書記官は鋏で封筒上部の切り落としなきよう丁寧に開封し、中の遺言書を取り出して裁判官に渡す。("遺"の字間違えてますね..)
裁判官は特に内容を見ることなく、この筆跡は本人のものか?(ネ:本人です)、
ハンコは実印か?(ネ:紛失等で印鑑登録を何度かやり直していたので実印かどうか不明ですが本人が使用していた印鑑です)。その後に検認済手続を書記官に指示して退室...3分
審判廷退出後は書記官室前のベンチで証明書受領待ち。その後書記官から遺言書、封筒、証明書をホッチキスでまとめ割印押された”検認済遺言書”をもらう....8分
全てで20分弱くらいでした。
よかった。これをどうするか...とりあえずもう一人の相続人である米国在住の兄1には渡さないと。母が書いた付言事項がちょっときつめだったのでどう思うか...。相続関連はまだまだ続きます。

家裁から大桟橋まで1kmなので暑い日だったけどちょっと散歩しました。

いつもは平日の昼でも観光客が結構いるのに数人しか歩いてない。あかいくつ号も人まばら。みなさん冷房の効いたところにいるのかな。

赤レンガ倉庫の外も人はいないね。とにかく暑かった~

みんカラなのでクルマネタ。
クルマネタですよ。昨日筑波サーキットで行われた旧車レースで撮ったものなので。昨日は死ぬほど暑かった~。まだ死んでないけど...
Posted at 2024/07/08 06:51:09 | |
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