12月14日、凝りもせずまたまた釣りに行ってきました。
今回はドライブを兼ねての釣行です。
選んだ場所はまた淡路島で、今回は淡路の一番南に位置する南淡町で鳴門の渦潮観潮船の発着する港、福良のすぐ近くに位置する " 吹上浜 " という場所です。
徳島と淡路島の境目で、鳴門海峡の入り口に位置します。
潮通しも良く、投げ釣りでもカレイ・キス・マダイ・チヌ等、四季を通して大物が釣れ、また浜からのスズキやヒラメ、青物狙いのルアー釣りも盛んで淡路島の釣りのポイントでは一級ポイントです。
それに淡路島では、1番風光明媚な場所でもあります。
まぁ魚は釣れなくても、ゆっくりのんびりと竿を振れますので、お気に入りの場所です。
釣りはお昼過ぎ迄で、帰りはゆっくりとお気に入りのドライブコースを走って帰ろうという魂胆です。
四国や淡路島の南へ足を運ぶと必ず遠回りですがこのコースを走って帰ります。
写真ばっかりダラダラ長いブログですが、最後まで見てやって下さいね。
では始まり始まり〜。
朝3時に家を出発し、餌を調達、吹上浜には5時30分に到着。

日の出が遅くなり ( 06:58 ) 現地に到着してもまだまだ真っ暗です。

向こうに見える明かりは徳島県の鳴門です。
小一時間ほど車で休憩し辺りが明るくなった頃に釣り開始です。
この時点で、既に諦めモード。今日もボーズ!。
対岸の鳴門、徳島市街が望めます。
九州、東京行きのオーシャン東九フェリーや徳島空港発着する飛行機も見ることができます。

徳島市のシンボル " 眉山 " ( 手前の少し小高い山がそうです。)

細かな玉砂利と砂のきれいな砂浜です。

浜の後に背を向けると、山の上に " ホテルニューあわじ " のリゾートホテルと自前の風力発電機と太陽光発電が見えます。
ホテルの電力はこの発電機で賄っているんでしょうねぇ。
余った電力は売電か?。

鳴門海峡を行き交う船舶。

朝飯。

大変だ‼️。
前日スーパーで弁当を買ったが、コンビニで弁当を買う感覚だったので、お箸がない!。
そういえばいつもなら " お箸は何善ご利用ですか? " と聞かれる所を今回は聞かれなかったなぁ。
とりあえず浜に流れてきた " 茅か笹を? " を箸代わりに。
パキパキ折れますやん。

間髪入れず昼飯。前回と同じ弁当。

弁当食いに来ただけ。
今回もボーズで、終ろーレル。
帰りは、お気に入りのドライブコースで...。
淡路島東側の海岸線を走る通称 " 南淡路水仙ライン " を通って洲本の市街に抜けて、そのまま北上し淡路島の北淡から、本四連絡道に入り明石海峡大橋を渡り帰るルートです。
南淡路水仙ラインがなぜお気に入りかといいますと、福良という町から洲本市の由良という町までおおよそ35キロほどの距離なのですが道も良く、風光明媚な海岸線もあり〜の、山の峠もあり〜のの変化にとんでいて、また車がほとんど通らなく ( 時期にもよりますが35キロの距離を走っても対向車が数台程度 ) 気が向いたら車を止めて景色を眺めたり自分のペースで車を走らせることができるためです。
窓を開け、潮風を感じ、山の空気を感じ、美しい景色を見ながらのんびりと車の運転ができるなんて最高と思いませんか?。
と言うことでこの南淡路水仙ラインをドライブしたいと思います。
さぁ帰ろーレル。
まずスタートは吹上浜の釣り場から見えた " ホテルニューあわじ " のある山に登っていきます。

" ブォーンブォーンブォーン " 羽の回る風切り音が大迫力。
吹き飛ばされそうになり、必死に踏ん張る我がローレル。

鳴門の渦潮船の発着地の福良湾。

先ほど釣りをしていた吹上浜方向。
ホテルの頂上からは、先程の釣り場からは山に隠れて見えなかった鳴門海峡の " 鳴門海峡大橋 " を見ることができます。
その後、山を下り集落を抜けていよいよ南淡路水仙ラインに向かいます。
写真を撮っていないのでいきなり最初の目的地に到着です。
まず最初に " 沼島 "が見えてきました。
花嫁募集のテレビ番組で有名になった島です。

沼島行きの連絡船が出ている淡路島の " 土生港 " と対岸の " 沼島 "

沼島を過ぎ、ひたすら海岸線を北に向かい走ります。

次にたどり着いたのは " 灘黒岩水仙郷 "
この時期はまだ、水仙は咲いていませんので今は休園中です。
この海岸線にはここともう一つ、謎のパラダイス " 立川水仙郷 " なるものが存在します。
後で出てきますよ〜。お楽しみに。

次に " 淡路モンキーセンター " に到着です。
柏原山系に生息する野生の猿で、性格はおとなしく仲の良い円満な猿達およそ300頭を観察でき、餌をやることができます。

ひたすら北を目指します。
海岸線も終わり今度は山の峠に入って行きます。

山と海、車と飛行機と船。
あと、川と電車でビンゴかなぁ。

頭上をかすめて飛ぶ飛行機。神戸空港着陸便かなぁ。

山の向こうに見える紀淡海峡を北上する大型コンテナ船。
さぁ、いよいよ立川水仙郷に到着です。

看板が変わっていて、残念‼️。
仕方がないので昔撮影した立川水仙郷ご覧ください。

UFO神社‼️。
ここには秘宝館もあり、水仙が目的で訪れたのか、よくわからなくなります。
そして峠の山を下ると、" 生石崎 " に到着です。

真ん中に見える島は大阪湾の入り口 " 友ヶ島 " でその向こうに大阪和歌山が望めます。
左手に見える島は " 成ケ島 " で、写真には写ってませんが、成ケ島灯台があります。
花と砲台の島で、約3キロに及ぶ細長い砂洲がある事から、淡路橋立と呼ばれていて夏の海水浴シーズンには対岸の由良港から渡船が出ています。

さっき山の上から見たコンテナ船が紀淡海峡すぎ大阪湾に入って行きます。
さていよいよ終着点の 洲本 " 由良 " に到着です。

造船所が並ぶ道を抜けると由良の集落に到着です。

成ケ島、反対側の北側の端。
ここからは交通量も増え、ごく普通の一般道路に変わります。
その一般道を北上し、洲本の市街を抜け淡路島の北の端まで車を走らせ北淡ICより本四連絡道に入り、明石海峡大橋を渡り家に帰ります。
南淡路水仙ライン
福良から由良迄おおよそ35kmの距離があり、車の交通量はほとんどなくのんびりとドライブできますよ。
ちなみに信号は1ケ所だけです。
四国や南淡路に行かれた際には、時間に余裕があれば一度ドライブしてみてはいかがですか?。
釣りの話は?って
" 目指せ! 200mオーバー ‼︎ の超遠投 " 今回もキャスティングの練習に終りました。
本日の走行距離 おおよそ 250 km
燃費
先週、先々週と足を運んだ三色彩道と合わせて 354km。
ガソリン 26.10ℓ給油 ℓ=13.56km ← 前回の給油の時スタンドのバイトのお姉さん、時間かけて溢れんばかりにガソリンを入れたみたいでこのようなすごい数字が出ましたが、今回は高速利用とスイスイの一般道路でせいぜい良くて10km程度かなぁ。