アルミホイルでフロアの静電気を飛ばしました🤗 完結編

先週、フロアとフロアカーペット、マットの間にアルミホイルをひいてフロアに溜まっている静電気を飛ばして剛性アップが確認出来ました。
https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/3146255/car/2913654/6022287/note.aspx

ただ、２列目、３列目のフロアとフロアカーペット間にアルミホイルをひいておりませんでした。

そこで、今回は更に完成度をあげる施工となります。

先ず２列目のフロアとフロアカーペット間にアルミホイルを入れるのは面倒なので、フロアに取り付いているパーツを使い、フロアに導通させます。

今回使うのはスライドレールを使いフロアに導通させます。
ご覧のように元々導通しています。

このようにアルミホイルのエッジに導電性銅テープを貼り付け、レールの金属部に接続します。

尚、前回アルミホイルをそのままひきましたが、うちの開発本部長のこいん様に「寒冷地だと、カーペットやマットが濡れてアルミホイルのせいでカビが生えるだろう！」とご指摘を受けたので、改良を加えました。
パンチで穴を儲け、縁取りにアルミテープを貼り付け強化しております。

次に３列目はサードシートのフロアロック部を固定するボルトがフロアに直結しているので、これに接続するように改良を加えました。

先ずこのようなアルミ缶放電柵をサクサクっと作りロック部のボルトに噛まします。

このようにボルトを戻し、アルミホイルのエッジに導電性銅テープを貼り付けシートロック部に接続します。

接続後、テスターにて導通チェックを行い導通を確認しました。

このようにレイアウトされています。あとはマットを元に戻して終了です。

この後、テスト走行しましたが、先週よりしなやかさが増すようになりました。

これでフロアの静電気放電策は完了します。