ドイツ積雪と、冬タイヤの話

今シーズン初めて積雪となりました。
日本に比べると、まだ甘っちょろい積雪量ですが。。。


写真は、自宅の窓から外を覗いた写真です。


ドイツというと、日本より緯度が高いので雪バンバン降りそうなイメージを持たれてる方も多いですが、意外とそんなこと無いです。

北部と、南部（スイス、オーストリア寄り）は降りますが、私の住んでいる西部の平野部は滅多に降りません。

うっすら積もるのは、1シーズンに1〜2回でしょうかね。

日本の首都圏と同様、一旦積もると、住民は雪道に慣れていない為、交通はやや混乱します(^^;
でも日本のように溶けてアイスバーンのようになるのは稀のようです。

欧州エリアで履かれている冬タイヤも、日本のスタッドレスとは設計が大きく違い、コンパウンドも硬く、日本でいうオールシーズンタイヤのような感じです。
（冬でもアウトバーンを普通に走れるように、ショルダー剛性もなるべく夏タイヤに近づけているらしいです）
その代わり、アイスバーンはお手上げのようです。

私のは
ContinentalのWinter Contact TS860
というのを履いてます。


写真からも、日本の冬タイヤと外観がかなり違うのがお分かり頂けるかと思います(^^)