エアコンコンプレッサーオン時の異音低減
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
我慢できず、実は一度コンプレッサー交換までしましたが、交換直後は治ったものの、すぐにまた鳴るようになりました。
コンプレッサーオン直後が非常にうるさいです。
ワースト条件は、温度設定Loの状態でブロアー最弱まで下げて、ブロアー回ったまま一度AC OFFにして、再度AC ON。コンプレッサーのマグネットクラッチ(?)が繋がった音がした後に、グウィーンという音が顕著になります。
アイドルストップ、再発進時に似たような条件になるので、通常運転時は停止後再発進が一番うるさいです。
パワーエアコン(実際入れたのは現在流通のPACプラス)は多少効果があったような気がしますが、せいぜい1割くらいの効果だったと思います。
狙いを定めたのは、エアコンのパイプクランプです。
写真はクランプを開いた状態です。開き方が分からず、パイプを軽く手前に引いたら開きました…
何故ここに狙いを定めたかと言うと、S660にお乗りの方が、この部品を変えたら改善されたという整備手帳を書かれていたからです。
2
このパイプクランプには隙間があるので、パイプがしっかり固定できていません、そのため、柔らかい物で間を埋めてみました。
使ったのはホームセンターに置いてある両面テープ付のウレタンです。たまたま家にあったので使いました。一般的に熱等に弱いのですぐにボロボロになるかも知れませんが、仮説検証の位置付けでやってみました。
3
切れ目を入れると三枚分の厚みになりますが、これでは入らず、低圧(?)の太い方は二枚分、細い報は一枚分にして、クランプを止めてみました。
4
結果として、音の発生は、完全に無くなってはいませんが、5割~6割減くらいになりました。
これでイライラが大幅に低減できそうです。でもまた再発する可能性もあるので少し様子を見ます。
感覚的には、パイプとパイプクランプの間にクッション材を挟むか、パイプクランプとボディの間にクッションを挟む必要がある気がします。
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