と言っても かなりのニワカなのでその点はご了承の上ご覧下さいm(_ _)m
先ほど みん友さんの記事でこちらの話題が出ていまして…
まだこちらは観ていないのですが、オリジナル版の方はかなり見ました。
封切り時はまだ小学生だったので、その時は数回。
それから何度も再上映されたのや、ビデオ・LD・DVD・サブスクで数えきれないくらい観ました。
ちなみにオリジナル版は1978年公開でした。
年代的にかなり観た方も多いと思います。
で、やはりヤマトと言えば自分的には音楽。なので、冒頭の方の写真となったわけです。
特にこの方の作った曲の中で名曲と言われている(あくまでアニヲタ界隈での話ですが…)のが、この映画の中で敵として出てくる白色彗星帝国のテーマ曲です。
宮川さんの全作品の中でもかなりの人気がある曲です。
自分もかなり好きで、これをきっかけにパイプオルガンの生演奏を聴きたいと思い、父親にコネを使ってもらって聴きに行った記憶があります。
父親のコネ??
はい。最近のブログで変態的?な平面バッフルのスピーカーやらレコードのコレクションやらで登場している亡き父親ですが、山水電気(SANSUI)に勤める開発技術者でした。(多分アンプだと思うのですが、亡くなるまで仕事の話をほとんどしない人でしたのでいまだに不明です)
ですので、当時チケットを取るのも大変だったヤマトの映画もすぐに観れましたし、アイドルのコンサートも比較的簡単に手に入れることができました。
親のコネを最大限に使ってしまって、今となっては申し訳ない気持ちもありますが、色々な貴重な経験ができた感謝の気持ちの方が大きいです。
と、自分の想い出話はさておき、ヤマトの話ですが、
今は仕事中ですので、とりあえずこれで聴いてます。
この方が去年みなとみらい大ホールでやったコンサートを観に行ってるのですが、その時にこの曲をやって下さいました。
(というか、この曲を聴きたいメインで行ったのですが 笑)
その時も思ったのはやはり、「現場しか勝たん!!」でしたね。
みなとみらいにある「ルーシー」がどれだけ凄いのとかわかりませんが、あの独特の雰囲気は鳥肌が立つくらいの感動がありました。
で、さすがにこれはある程度の音量で聴きたいわけですが、自宅では聴けるわけでもなく、かと言ってトコットさんではサブがないので迫力不足は否めない感が…
となると、楽ナビ+アンプ+置き型3way+パワードサブというシステムのトラックで聴くしかないと 笑
あっ もちろん音は悪いですよ。 聴けないことはないですが、定位だの音場だのをトラックに求めてはいけませんし、今の音で満足してます。
というか、なぜか作曲者が息子の宮川彬良になっていますが、もちろんオリジナルは宮川泰さんですよ。
この方、自分の中では教育テレビのイメージしかないのですがw
最後に……
ヤマトマニアの方ならご存知かもですが、この白色彗星のオリジナルの曲は武蔵野音楽大学で録音され、前半の足鍵盤??のパートは大学の教授が担当し、後半の指鍵盤??パートは、息子の宮川彬良が担当したのですが(つまり二人羽織)、当時の宮川彬良はまだ半人前な上、初めのパイプオルガン演奏ということで、何度もやり直したりしたそうなのですが、映画公開後に専門家から「宮川彬良のパート部分は音が外れている部分が多数ある」と指摘され、それがアニメ雑誌に飛び火して、当時そのまま使った制作サイドを批判したアニヲタが雑誌社に苦情の電話とハガキを送って問題となった曰く付きの曲でもありました。
ちなみに、劇中で白色彗星のシーンで使われているパートは、上記の件を認知していたのか前半の教授の足鍵盤パートのみ使われていて(宮川彬良のパートはセリフやSEが被ってちゃんと聴こえない)、これもアニヲタから"確信犯"認定され、火に油を注ぎました。
というわけで、本当はパイプオルガンの凄さを語るつもりだったのですが…
おかしいwww
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2024/01/15 15:36:47