ホーン交換

ホーンを交換するにはバンパーを外さなくても交換できる車もありますが、最近の車は様々なパーツが付いていて干渉してしまうので簡単には取り付けられません。ざっと見た感じライズHVもバンパーを外した方が結果的に早道だと思います。

ちなみに車体からバンパーを分離するには、多数のクリップやボルト以外に、左右のフォグランプに接続されているカプラー２個、左右のレーダーセンサーのカプラー２個、フロントカメラ（パノラミックビューの場合）の配線を取り外す必要があります。レーダーセンサーのカプラーは硬く外しにくいので、センサーその物をバンパーから外す方が簡単でした。

左右のカプラー＆センサーを外すまでバンパーを一時的に置く台があると作業しやすいです。私は瓶ビールケースを使いました。

ホーン交換について事前にネットで調べ、イメージトレーニングをしていたのですが、開けてびっくりネットで調べたガソリン車と全く違います。（いやまぁ当たり前ですかね・・・）何やらラジエーターが２個ついています。ガソリン車にはホーンカバーなるものが付いていましたが、HVはラジエーターの導風パネルが付いていますので、これを外してホーンを、というわけにはいかなそうです。

いろいろ悩んだんですがここならバンパーにもボンネットにも干渉しないようです。

ギボシを使って配線を作成します。
ホーン用のリレーも用意していたのですが今回は分岐ケーブルを使用する事にしました。

「リレーを使わなかった？」
https://minkara.carview.co.jp/userid/3153172/car/3216862/11729773/parts.aspx

最後に音出し確認をして、再度クリアランスを確認しホーン同士、バンパー、ボンネット等に干渉していないか確認し、ボルトを本締めします。

全てを確認したら導風パネルを取り付け、逆の手順でバンパーを取り付けて終了です。