
お盆休みに、帰省のため高速を往復で2000 キロちょい、下道を400 キロ近く運転しましたので、純正のFD2 の街中での乗り心地についてコメントさせていただきます。(あくまでもこのクルマの本籍はサーキットですので、その点はお見知りおきください。走行約1600 0 キロ、脚まわりはフルノーマル。比較はS2000 となります。 )
まずはシートについて。
初代タイプR からの伝統であるレカロシートではないものの、非常にホールド性が良く、長時間の運転に際して全く不満はありません。
背中や腰に対するストレスというよりも、ずっとアクセルの位置にある右足のかかとや、振動からくる尿意の方が先にくるはずです。笑
とにかく、純正シートですが確実に人間工学に基づいて設計されていることが伺え、巷で言われる「レカロじゃない」とかそういった声はそこまで気にしなくていいと思います。(たぶんプラシーボ効果です)
ちなみに、私は片道1000 キロ近くを一気に乗っての感想なので、それ以上乗った方がいればそちらの方を参考にして下さいね。
次に乗り心地について。
サーキットを主眼に置かれているため、さすがに硬く引き締まっている脚まわりな故、女性やお子様が好むような乗り心地ではありません。
路面の情報を寸分もなくドライバーに伝えるので…というか、タイプRとはそういうクルマなので、4ドアであるからといって同乗者(ドライバー以外)に配慮はありません。(しかし私の同乗者は、振動はすごいけど不快ではないと言っていました笑)
しかしながら、ドライバーは非常に楽しい時間を過ごせるはずです。
電子制御などもちろん無いので、ドライバーのセンスのみがこのクルマの挙動を決定します。
クルマを降りてから「あれ!?オレ結構疲れてるのかも」という感覚ですかね。(個人的には、アシスト機能に溺れてボーッと運転してるよりも安全だと思います。)
とにかく、気が抜けない、逆にそれが楽しい、そんなクルマです。
次に燃費について、各速度域による定速走行、逆に何も気にせずガンガン…等色々試してみましたが、街乗りのストップアンドゴー以外のドライブでは13キロ以上はあることが分かりました。
今回はMAXで15キロを記録しましたが、世界レベルのパフォーマンスを持ちつつこの燃費を実現できるのは、さすがホンダですね。あり得ないですよ
最後に、一週間で2500キロ近く運転しての総括ですが、改めてFD2 が最高のクルマであることが実感できました。
カスタムする楽しみもありますが、フルノーマルのクルマを味わい尽くす…こんなオーナーが一人くらいいてもいいのかな、と思います。
FD2 開発に携わったホンダの技術者の思いを少し感じとれた、そんな夏休みでした。
Posted at 2019/08/17 23:19:50 | |
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