オイルクーラー取り付け

実は心待ちにしていた、オイルクーラーを取り付けて行きますよ！

先ずはグリルやフロントバンパー等を外さねばなりません。

で、はい！ドーン！！
なんか、ターミネーターで見た事のある様な顔になりました。
取り外しはそれ程難しく無く、
ネット等を参考に余裕を持って
順番に順序よく作業すればできると
思います。（グリル下にあるプラリベットが地味に曲者でしたが…）
下側の黒いシュラウドはオイルクーラーを着けると不要になります。

説明書！

先ずは赤丸の穴に、指定のステーをボルト・ナットで取り付けて行きます。

ステー達。
4つで固定します。

ステーをネジで仮締めして、コアを付けて借り合わせをしてみます。
コア自体も少し前後の移動が可能です。
風の抜けを良くする様に、
コア後ろ側のスペースをなるべく開ける様にしました。

これがあると作業出来ないので一旦外します。

エンジンオイルフィルターを外します。

オイルブロックを取り付けます。
このオイルブロックの追加メーターを
取り付けるには
「TRUST トラスト センサーアダプター M18 」
を2個、別途購入しなければなりません。
取り付けメーターのメーカーは
オートゲージです。
センサーはこのアダプタで取り付け可能です。
白黒の見えている配線が、油温計へ、
下側のセンサーが隠れているのが
油圧計へとなります。
この画像で気付いた人もいると思いますが、
この取り付けだと、このオイルブロックは
サーモスタットがある為、
油圧は常時反応しますが、油温計はサーモスタットが作動して、
オイルがコアに流れる温度までの時間は、
正確な油温は計れません。
別途アダプタもありますが、
水温計があるので、
「まぁ、いいか。」
といった感じです。

そして油圧ホースを引き込みましたが、
「あーでもない、こーでもない」
が少し続きました。
何故かというと、ボディ側に多少ホースが接触するのは仕方ないのですが、
エアコンの配管に当たるのは絶対に避けねばなりません。
何とかホースを取り回しましたが、
今後の定期的な点検は必須ですね。
赤線のホースね。

後は、外したフロントパーツを元に戻して、オイルを少し足しました。
本当はオイル交換時にオイルクーラーを
取り付けるのが良いのですが、
時間の都合と前回のオイル交換からまだそれ程走行していなかった為、
足すだけの方法にしました。

オイルフィルターの変更は無く、
引き続きピットワークが使用出来ました。
あまり長いフィルターは使用できなくなる
場合があるそうです。

追記）暫くしてこのフィルターでも、
接触が確認されたので、更に短いタイプに
変更していますので注意して下さいね！

取り付けから約1ヶ月経ちました。
約1000km走行。
ちょっとネジ辺りの接合部に少し滲みがありました。
垂れる程ではないので、もう暫く様子見します。

コアのネジの接合部分からも若干の滲みがありました。
シールテープが問題かな？

画像貼り忘れ。
ホースの場所が決まったら、ボディ等に直接当たる所に、
プラスのカバーを取り付けます。
擦れるのでボディ側にも何か「当て」が欲しいですね。