
本日ASPA(青森スピードパーク)に行きましたが、走行中に気になった事が一つありました。
ヘアピンの立ち上がる最中に油圧計を見たら、2キロ台しか掛かっていませんでした。通常はしっかり5キロ以上掛かっています。恐らく旋回Gが大きく掛かかる箇所でオイルが偏ってしまい、空吸いをしているのでしょう。
因みに私は左回りでしたが、Twitterのフォローさんは右回りでも油圧低下が起きていたので、どっちもなります滝汗
一時的にオイルの潤滑がストップしている状態なので、このまま踏み続けるとエンジンブローする可能性があり、何かしらの方法で対策を行う必要があります。
勿論、普段使いでは一切問題はありません。じゃなきゃ、ただの欠陥車ですからね(;・∀・)
考えられる対策方法は4つ
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①オイルを多めに入れる(ゲージから2~3mm上まで)
②バッフル付きのオイルパンを用意
③大容量オイルパンを用意
④オイルストレーナ(オイルを吸う場所)をH23A用に換装
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①については、一番手軽に行える分、気休め程度で考えた方が良いでしょう。
②③については、CF系アコードのオイルパンが廃盤になった為、入手経路は海外になります。ちょっと前はJ’sからバッフル付きの物が売っていましたが、今は無くなってしまったみたいです。
JUNからプレリュード用のバッフル付きオイルパンが出ているので、もしかするとそれが使えるかもしれません。また、バッフルのワンオフ実績もあるので、持ち込めばやってくれる可能性はありそうです。
④については、国内での実績は恐く無いと思われます。海外の記事を引用します。
個人的にはオイルパンのガスケット交換ついでに、オイルパンごと対策品に変えてしまう方が良いと思います。
オイルパンからのオイル滲みも、結構起きているので汗
Posted at 2020/09/07 03:16:11 | |
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