先週末のイベントをお手伝いした際に、メイン会場で使う荷物を近くの保管庫から運ぶという作業時にマニュアル車を久しぶりに運転しました。坂道もあったりして緊張の連続でしたが、無事に軽トラックに乗せた荷物を会場内まで移動させる事ができたし、昔はかなり苦手だったギアチェンジも楽しめました。
軽自動車の購入を希望されている方の中には、AT車よりも車両価格がリーズナブルである等の理由によって、MT車を欲しいと思っている方も多くおります。自分の中での興味も強まったので、軽自動車のMT車について調べてみました。
自分のカーライフにおいては、出来るだけ多くのタイプの車を運転したいと考えています。軽自動車のMT車ではいつかロングドライブを楽しんで、ギアチェンジのテクをもっと磨いてみたいです。
軽自動車のMT(マニュアル)車を掲載しているページで調べてみて、個人的にロングドライブを楽しみたいと思ったMT設定車は、スズキのアルトワークス / ホンダ S660の2台。
アルトワークスのために専用開発されたという5速MTには乗車欲を刺激されてしまいますし、運転操作に慣れればマシンとの一体感を堪能できてドライブが楽しいなどのユーザー評価も高いので、いつかはロングドライブしてみたいです。
MR(ミッドシップエンジン・リアドライブ)を採用している車は世界的にみても数少ないのでS660には以前から興味がありました。自分の運転テクニックを披露しながら、S660でオープン走行を楽しめたら素敵な休日を過ごせそうです。
ダイハツ / コペン | 2シーターのオープンスポーツカー、FF駆動で5速MTトランスミッションを搭載するモデルが展開されている。 |
ダイハツ / ミラ | 小回りが利いて狭い路地裏でも安心できる、女性人気の高いボディカラーも用意。2018年2月に販売終了となる、中古車市場では人気。 |
スズキ / アルト | スポーティ仕様のアルトワークスでは、ショートストロークを特長とする専用設計の5速マニュアルトランスミッションを搭載するモデルを展開。 |
スズキ / ワゴンR | ガソリン車で5速MT搭載車を展開。4WD駆動方式の車両も設定されているため寒冷地での利用率も高い。 |
スズキ / ハスラー | POPでカラフルなデザインが魅力的なクロスオーバーSUV。フルモデルチェンジで誕生した新型ではMT車は設定されていない。 |
スズキ / ジムニー | 海外市場でも人気のクロカンで現行モデルにあたる4代目は、「XC」「XL」「XG」の全グレードで5MT車を設定している |
ホンダ / S660 | ミッドシップエンジン・リアドライブ構造を採用するスポーツカー。グレードβとαで6MT設定車を展開している。 |
日本の新車市場で全体の4割を占めている軽自動車は、日本のクルマ文化を語る上では外す事の出来ない存在です。様々な歴史的な背景が重なって日本独自に進化していった軽自動車は、日本の自動車メーカーが海外で展開して評価されている普通車のようにはグローバル市場では普及していません。
お正月には、おせち料理やお餅をいっぱい食べて・親戚の子どもにはお年玉をあげて、初詣に行くなど日本のお正月文化を堪能したので、今度は日本のクルマ文化を代表している軽自動車について調べてみます。テーマとして選んだのは、軽自動車の維持費が安い以外のメリットである燃費についてです。
軽自動車市場では、5ドアハッチバックだけではなくて、人気の軽トールワゴンやSUVなど様々なタイプが展開されています。それらを一括りにして燃費の良い順にしてランキング形式の表にしてまとめるよりも、タイプ別にまとめた方が解りやすいと判断しました。
軽自動車の燃費の良いクルマをタイプ別にまとめる際に、参考にしたのは2020年1月時点においては、日産デイズのハイウェイスター2WD(29.8km/L)などがランクインしていないので、データとしてはちょっぴり古い気がしたけれども、車両価格などの情報が視覚的にまとめられている軽自動車の燃費ランキングのページです。
アルトなどが属する昔からある5ドアハッチパックタイプの軽自動車と、ファミリーカーとしても支持されているタントやN-BOXが属するスライドドア搭載車の燃費を比較すれば、車高を高くする室内装備を充実させるなどの傾向のある「スライドドア搭載車」の方が相対的には燃費は悪いです。
アルトワークスなどが属するライトウェイトスポーツカーや、ジムニーなどが属するSUVタイプの軽自動車は、走りにこだわるユーザーのために走行性能をアップさせる装備を充実させているので、燃費は相対的に他のモデルよりも悪くなっています。
軽自動車 5ドアハッチバックタイプの燃費ランキング
車名 | カタログ燃費 | |
第1位 | アルト | 37.0km/L |
第2位 | アルト ラパン | 35.6km/L |
第3位 | ミライ―ス | 35.2km/L |
第4位 | ワゴンRハイブリッド | 33.4km/L |
第5位 | ムーヴ | 31.0km/L |
軽自動車 スライドドア搭載車の燃費ランキング
車名 | カタログ燃費 | |
第1位 | スペーシア | 32.0km/L |
第2位 | ムーヴキャンパス | 28.6km/L |
第3位 | タント | 28.0km/L |
第4位 | N-BOX | 27.0km/L |
第5位 | ウェイク | 25.4km/L |
軽自動車 ライトウェイトスポーツカー タイプの燃費ランキング
車名 | カタログ燃費 | |
第1位 | アルトターボRS | 25.6km/L |
第2位 | コペン | 25.2km/L |
第3位 | S660 | 24.2km/L |
第4位 | アルトワークス | 23.6km/L |
軽自動車 SUVタイプの燃費ランキング
車名 | カタログ燃費 | |
第1位 | ハスラー フレアクロスオーバー | 32.0km/L |
第2位 | キャストアクティバ | 30.0km/L |
第3位 | ジムニー | 16.2km/L |
軽自動車 4WDモデルの燃費ランキング
車名 | カタログ燃費 | |
第1位 | アルト /アルトラパン | 33.2km/L |
第2位 | ミライ―ス | 32.2km/L |
第3位 | ワゴンRハイブリッド | 30.4km/L |
第3位 | ハスラー | 30.4km/L |
第5位 | ムーヴ | 27.6km/L |
車名 | カタログ燃費 | |
第1位 | スペーシア | 32.0km/L |
第2位 | ムーヴキャンパス | 28.6km/L |
第3位 | タント | 28.0km/L |
第4位 | N-BOX | 27.0km/L |
第5位 | ウェイク | 25.4km/L |
軽自動車 ライトウェイトスポーツカー タイプの燃費ランキング
車名 | カタログ燃費 | |
第1位 | アルトターボRS | 25.6km/L |
第2位 | コペン | 25.2km/L |
第3位 | S660 | 24.2km/L |
第4位 | アルトワークス | 23.6km/L |
軽自動車 SUVタイプの燃費ランキング
車名 | カタログ燃費 | |
第1位 | ハスラー フレアクロスオーバー | 32.0km/L |
第2位 | キャストアクティバ | 30.0km/L |
第3位 | ジムニー | 16.2km/L |
軽自動車 4WDモデルの燃費ランキング
車名 | カタログ燃費 | |
第1位 | アルト /アルトラパン | 33.2km/L |
第2位 | ミライ―ス | 32.2km/L |
第3位 | ワゴンRハイブリッド | 30.4km/L |
第3位 | ハスラー | 30.4km/L |
第5位 | ムーヴ | 27.6km/L |
2020年3月末に父親が40年近く勤めていた会社を定年退職する予定です。営業マンであった父は取引先や上司とゴルフに行く機会が多かったので、ゴルフバックなどを積載できるセダンタイプの普通車に乗っていました。定年退職したら年金暮らしとなる父は、維持費が安い軽自動車への乗り換えを検討中。
接待でしていたお金のかかるゴルフは辞めて、健康のためにも・同年代の方達とも交流するためにもパークゴルフを趣味としたいと話していた父は、パークゴルフ場まで難なく移動できるパワフルな軽自動車を探しているそうです。なので、軽自動車のターボ搭載モデルを調べてみました。
定年退職をきっかけとして車を手放す方もいらっしゃいますが、都会ほど交通網が発達していない地方では、病院・買い物・趣味を楽しむ場所へと出かける際には不便なので、父のように普通車から軽自動車へと乗り換えるという選択をされる方もおります。
軽自動車が搭載するエンジンの総排気量は660㏄以下と定めがあります。平坦な道路を運転する際には普通車と比較しても大差なく走行する事ができますが、勾配のある登り坂を走行する際にはパワーは十分とは言えないので、それまで普通車ばかりに乗っていたからすれば、ストレスを感じてしまう事もあります。
そんな軽自動車が搭載しているエンジンに、排気されたガスのエネルギーを有効利用してタービンを回転させて、燃焼室内へより多くの混合気を送って爆発力を強化させられるターボチャージャーシステムを導入すれば、普通車に搭載されている1.0L自然吸気エンジンクラスのパワーが発揮されます。
ターボシステムを導入している数ある軽自動車の中から自分の父親にお勧めしたい車を探してみた
定年退職をしたら軽に乗り換えようと考えている父親のために、ターボシステムを導入している軽自動車を探してみました。参考としたのは、ちょっぴり情報は古い気もしましたがサクサクと文章を読み進める事ができた、ターボ搭載の軽自動車というページです。
息子目線から個人的に、父親に進めたいと思った軽自動車(ターボ搭載)は、ダイハツ コペン / スズキ ジムニー / ダイハツ タントカスタムの3台です。
ダイハツのコペンは、ご高齢の方がお洒落な服を着飾ってオープン走行をしている姿を見た経験があって、自分の父親にもあんな風にカッコ良く車を運転して欲しいという密かな願望があるからです。会社勤めしている時には、周りの視線が気になったりするのでオープンカーはチョイスしにくいかもしれませんが、定年退職をしたら自分の好きな車に乗って欲しいです。
ジムニーを選んだのは、休日にはちょっぴりワイルドなドライブを楽しんで親子の絆を深める事ができそうだからです。父親が乗らない時には、自分が乗り回して地元のオフロードコースを攻めてみたいとも考えています。
ダイハツのタントカスタムを選んだ理由には、現行モデルが車線逸脱警報機能などの安全機能が備わる次世代型スマートアシストを搭載している事が大きく関わっています。年を取るにつれて、安全運転に必要となる判断能力や認知機能が衰えてしまうため、そうした能力の衰えを先進技術によってカバーしてくれる車は安心してお勧めできます。
ターボシステムを導入している軽自動車とその特徴
車種名 | 特徴 |
コペン | 2シーターのオープンカーでドレスアップも楽しめる |
キャストアクティバ・スタイル | スタイリッシュで予防安全性能も搭載している |
キャストスポーツ | 専用チューニングなどを行って走行性をアップさせている |
ムーヴ・ムーヴカスタムRS | 低燃費も魅力的で乗り降りもしやすいと評判 |
タント・タントカスタム | 軽自動車では初となる駐車支援システムを導入可能 |
ウェイク | 室内空間が広くてアウトドア好きをサポートする装備も充実 |
ワゴンRスティングレー | パドルシフトなどを搭載させて走りの面でも満足させる |
スペーシアカスタム・カスタムZ | 両側スライドドアを採用しファミリーカーとしても人気 |
ハスラー | キャンプなどをサポートするアクセサリーが充実、女性受けも良い |
アルトターボRS・アルトワークス | 軽自動車No.1の走行性能を誇るライトウェイトスポーツカー |
ジムニー | カスタマイズも楽しめる本格的なオフローダー |
定年退職を機に仕事ばかりをしていた自分の人生を見つめ直して、軽キャンピングカーを購入して妻と一緒に全国を横断したという男性にスポットライトをあてたドキュメンタリー番組を観て感動して、自分もいつか同じように全国を旅したいなぁ~と衝動的に思った事があります。
ただ旅をするだけでは勿体ないので、記録も兼ねてドキュメンタリー的なシナリオなしの何が起こるか分からないロードムービーも製作するというプランも考えていたりします。編集するのは大変だろうなぁ…という思いながらも、いつの日にか完成したら映画祭にでもエントリーしたいと考えています。
日本にはそこに魅力的な人達が暮らしていて、海産物などがとにかく美味しい離島が多数点在しています。奥尻島という離島で開催されているマラソン大会へ参加した事のある私は、ウニ・アワビ・ホヤといった地元の名産品を贅沢なくらいに堪能して、その味に感動した経験があります。
軽キャンピングカーがあったら、フェリーに車を乗せて離島をドライブして現地の人達と交流して、美味しいグルメを味わいたいと思います。
数年後と計画している軽キャンピングカーでの全国横断&離島巡りの旅で用いる軽キャンピングカーはどんなタイプにすればよいのかを確認するために、自動車情報サイトで軽自動車のキャンピングカーのランキングについて調べてみました。そんな中で個人的に気になって全国横断ドライブ旅行の際に使用したいと思わせてくれたのは、ホンダのN-BOX+108 / バンテックセールスのLunentta / INDY108 の3台です。
N-BOX+108はエクステリアも魅力的なので普段の街乗りにも適しているし、車中泊する際に用いるベッドマットなどの必須アイテムを数多く収納できるので魅力的です。
スズキのエブリイバンワゴンをベース車両とするLunentta (ルネッタ)は、室内各部に設置されているという間接照明がお洒落であって、調理やシャワーとしても利用可能な水回りが設置されていて、オプションで19インチテレビを設定できるので、休憩時の快適性が大幅に向上しそうなので上位候補です。
日産のクリッパートラックなどをベース車とするINDY108は、エクステリア最大の特徴とも言えるアクリル2重窓にインパクトがあって、ソファーが設置されていて落ち着いた雰囲気がしてリラックスできる室内空間が魅力的で移動中に仲良くなった地元の人達と交流できそうなのでお気に入りの一台です。
第1位 | Transform Camper かるキャン |
第2位 | INDY108 |
第3位 | KONG(コング) |
第4位 | Lunentta(ルネッタ)バンテックセールス |
第5位 | Balocco(バロッコ) |
第6位 | WAKE |
第7位 | N-BOX+ 108 |
第8位 | EC(エブリイキャンプ) |
第9位 | HIJET CARGOクルーズ 旅楽 |
第10位 | ロードセレクト コンパクト |
軽自動車は税金面では優遇されているけど、搭載するエンジンは660㏄以下・車高は2.0m以下など開発する際の規格があって、都会ほど地下鉄などの交通インフラが整ってはいない地方に暮らす方にとっては生活の足的な意味あいもあって、車両価格を抑えるためにカッコ良さは追求しないという時代もありましたが、最近の軽自動車はフロントマスクのレベルが高いなどの特徴を付け始めてきたので、どんどんカッコ良くなっていると評判です。
「どんな人がかっこいい?」と問われると、男性目線や女性目線の違いだけではなくて、個々人で違ってくる感覚的な要素も加味してくるので、その返答はバラエティーに富んでいて、どの解答が正しいという判断を下す事も出来ません。
ある人は歴史上の人物を、ある人はスポーツが得意な人を、ある人はバンドマンを、ある人はジャニーズ系を、ある人はLDHに所属しているようなワイルドな人を、ある人はBTSのようなK‐POPのアーティストなど、サンプル数が多い分だけ返答例も増えてしまうため、共通項が見つけにくいのが現状です。
質問を変えて「どんな軽自動車がかっこいい?」と問われると、サンプル数は限定されるため、軽自動車ながらもオープンタイプでスポーツ走行を楽しめる、ダイナミックシールドに大型メッキグリルの組み合わせがナイスであるなど、意見が集約化される傾向があります。
各ユーザーがどんな軽自動車をかっこいいと思っているのかを議論するために、車情報サイトであるCOBBYがアンケート調査を行って作成したという軽自動車ランキングの順位を用いていきます。
軽自動車かっこいいランキング
第1位 | ワゴンR スティングレー |
第2位 | タント カスタム |
第3位 | N‐BOX カスタム |
第4位 | スペーシア カスタム |
第5位 | ムーヴ カスタム |
第6位 | コペン |
第7位 | S660 |
第8位 | N‐WGN カスタム |
第9位 | ウェイク |
第10位 | eKスペース カスタム |
第11位 | ハスラー |
第12位 | アルトワークス |
第13位 | キャスト |
第14位 | eKクロス |
第15位 | ジムニー |
※COBBY「かっこいい軽自動車2020年 最新ランキング男女に人気おすすめベスト15」を参照
上記ランキングより確認できる事は、フロントグリルなどで迫力を追求させて、フォグラング周辺には視覚的なインパクドの高いパーツを散りばめたりしているダイハツのタント カスタムや、メッキパーツを効果的な位置に配置して、ガーニッシュ等の専用パーツを装備させているN-BOXカスタムなどの、男性受けの良いカスタムモデルがやはり人気となっています。
その他の傾向は、単にエクステリアがかっこいいというだけではなくて、コックピットがドライバー目線で設計されているS660 や、EV走行を可能とするワゴンR スティングレー、室内空間の広さを活かして車中泊を楽しめるというウェイクなど個性を追求しているタイプの軽自動車が上位にランキングされている事です。
上記ランキングで紹介したクルマ以外にも、かっこいい軽自動車はまだまだ多数あります。復活を期待する声が高まっている後輪駆動のオープンタイプのスポーツカーであるスズキ カプチーノは、当時を知る人達にとってはカッコいい軽自動車であり続けています。
その他には、軽自動車としては最高レベルの運転サポート技術を搭載している日産デイズは、自分を守ってくれているようで心強くて、かっこいいクルマであると認識しているユーザーも多くいるとの事です。
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ホンダ N-WGNカスタム ホンダ N-WGN カスタムに乗っている、国産車、外車、旧車問わず、車好き女子です。 好 ... |