エンジンの状態を維持させるには、定期的に交換が必要となるエンジンオイルはカー用品店などのショップでは種類が豊富で、どの商品が良いのか購入する際には迷ってしまいます。そこで、エンジンオイルの種類・メーカー別の特徴をまとめてみました。
洗浄性能・燃費性能など総合面で優れている化学合成油タイプの商品別の特徴
エンジンオイルの中でも、湿潤・密閉・洗浄・冷却・防錆作用が高水準化されていて、総合面で優れている化学合成油(全合成油)タイプの商品は、エネオスなど石油メーカーやトヨタなどの自動車メーカーが数多くの商品を展開しています。
メーカー / 商品名 | 特徴 |
エネオス / サスティナ | エネオスの先進技術を導入して、洗浄・潤滑作用などを高める。全国のエネオススタンドで交換可能。サーキット用の0W‐50も展開。 |
カストロ / エッジ | 液体チタンなどを配合して潤滑作用などを可能な限り引き上げる。0W‐16~10W‐60までをラインナップして各車の特徴に合わせる。 |
シェル / ヒリックス | ベースオイルには粘度指数の高い化学合成油を採用。エンジン保護性能等が高く、出光昭和シェルのスタンドで交換してもらえる。 |
モービル1 | ラグジュアリーなスポーツカーの純正オイルとして採用される。エンジンに負担の掛かりやすいモータレースシーンでも使われた実績も |
トヨタ / キャッスルオイル | 燃費性能アップに貢献する化学合成油を配合。トヨタ車が搭載するエンジンに適合しやすい成分を配合して動作性をアップさせる。 |
ホンダ / ウルトラGOLD | 高温下でも性能を維持できる成分を配合。ホンダのハイスペックエンジンを搭載している車両への搭載が推奨される。 |
スズキ / エクスターF | スズキ車のエンジン用に開発されたSN/GF-5規格をパスする商品。摩耗調整剤を配合して、エンジン状態・作動率の維持に貢献する。 |
スバル / モーターオイル | 低温始動性・洗浄性能が特に優れているスバルの純正オイル。低燃費化にも貢献するので、ロングドライブを楽しむユーザー向け。 |
日産 / ストロングセーブX | SN規格に対応し、エンジン保護性能・燃費性能・洗浄性能等を高水準化させている日産の純正オイル。 |
鉱物油をベースとするコスト面が魅力的とするスタンダードタイプの商品別の特徴
鉱物油をベースとして採用する商品は、エンジンオイルの商品群の中ではスタンダードタイプに属します。ハイスペックな化学合成油タイプの商品と比較すれば、価格面では魅力的な鉱物油ベースのエンジンオイルは、旧車が搭載している昔ながらのエンジンとの相性は抜群です。
メーカー / 商品名 | 特徴 |
カストロール / GTX DCターボ | 20年以上もの販売実績を誇るカストロールのスタンダード商品。ディーゼルエンジン搭載車にも使えるので汎用性は高い。 |
エネオス / モーターオイル | エネオスのサスティナと比較すれば価格は半額以下ながらも、十分な洗浄分散・防錆作用などが備わっている人気商品。 |
モービル / スーパー1000 | 0W‐20・5W‐30・10W‐30などの種類をラインナップ。耐摩耗性が優れているので、エンジンの状態を維持しやすい。 |
鉱物油と化学合成油をブレンドした部分合成油タイプの商品別の特徴
部分合成油は、酸化しやすい鉱物油のデメリットを化学合成油を配合して補って、洗浄性能や湿潤作用などを引き上げます。価格帯は鉱物油タイプの商品を上回ります。
メーカー / 商品名 | 特徴 |
カストロール / マグナテック | ハイブリッド車・SUV向けの商品などを展開。耐酸化性能・低燃費性能が備わるリピーター率の高いエンジンオイル。 |
エネオス / ファインモーターオイル | エコカー向けの0W‐16や欧州車向けの5W‐40もラインナップ。各地域に合わせて幅広い粘度の商品を用意している。 |
モービル / スーパー2000 & 3000 | 2000シリーズはターボ車・過走行車に、3000シリーズはエコカーが搭載しているエンジンに適した成分配合をしている。 |
ディーゼル車専用タイプのエンジンオイルの商品別の特徴
スパークプラグを持たずに、着火性の良い軽油を圧縮した際に発生するエネルギーを動力源とするディーゼルエンジンは、ガソリンエンジンとは異なり窒素酸化物などの有害物質が発生しやすいので、それら汚れを対処するために、エンジンオイルの含有成分を特殊化する必要があります。
メーカー / 商品名 | 特徴 |
エネオス / ディーゼルオイル | 硬度が魅力的な5W‐30はDPFを装備するクリーンディーゼルエンジンに、10W‐30は装備していないディーゼル車に適する。 |
マツダ / ディーゼルオイル | 0W-20と0W-30がラインナップ、マツダのクリーンディーゼルエンジンSKYACTIV-Dに利用するのに適している純正オイル |
日産 / ディーゼルオイルS21 SPECIAL | エンジン音を抑える・燃費性能に効果を発揮するモリブテンなどの成分を配合。NV350キャラバン等に利用するのに適している |
ガルフ / プロガード | DL‐1規格に適合・DFPを搭載するクリーンディーゼルエンジンにも利用可能。 |
各自動車サイトで「大きい車」として一括りにされている、ランドクルーザーやメルセデス・ベンツ Gクラスなどの車両は、その存在感や貫禄で他車を圧倒しています。全長・全幅・全高といったボディスケールではどの車両が大きいのかについて興味があったので調べてみました。
大きい車ランキングTOP.14 ~ 第1位はグローバル市場でも評価されている商用車のハイエース
「大きい車」の車体の大きさを全長・全幅・全高で総合的に比較して、順位付けを行っているベージの情報を参考にして、ランキング表を作成しました。外国車を含めたランキングで第1位となったのは、世界各地のビジネスの場で大活躍しているトヨタブランドの商用車「ハイエースワゴン」です。
「大きい車」ランキング表
第1位 | トヨタ ハイエースワゴン |
第2位 | リンカーン ナビゲーター |
第3位 | メルセデス・ベンツ Gクラス |
第4位 | キャデラック エスカレード |
第5位 | ロールスロイス ファントム |
第6位 | 日産 NV350キャラバンワゴン |
第7位 | メルセデス・ベンツ Vクラス |
第8位 | レクサス LX |
第9位 | メルセデス・ベンツ GLS |
第10位 | トヨタ ランドクルーザー |
第11位 | アウディ Q7 |
第12位 | トヨタ ハイラックス |
第13位 | 三菱 デリカD5 |
第14位 | GMC ユーコン |
個人的にドライブをしてみたいと思った「大きい車」はハイラックス/GLS/エスカレードの3台
各サイトで情報検索をしてみて、個人的にドライブをしてみたいと思った「大きい車」は、トヨタ ハイラックス / メルセデス・ベンツ GLS / キャデラック エスカレードの3台です。
ハイラックスは、近所にトノカバーやマフラーなどのアクセサリーで装飾しているセンスの良いオーナがいて、大きい車の魅力を身近で感じさせてもらっているので、いつかは乗ってみたいです。
メルセデス・ベンツ GLSでは、振動の少ない安定感のあるスポーティーな走りを、デジタルコックピットと上質感が伴うシートなどが融合し合う室内空間で堪能してみたいです。
エスカレードは、キャデラックのフラッグシップSUVに相応しい存在感・走行性能・室内空間のラグジュアリーさ・フルサイズボディの迫力などが、大きい車の魅力を全て兼ね備えている気がするので、運転してみたいです。
雪が溶けて春到来って感じるがする頃合いは、卒業式などでの悲しい別れがあって、入学式などでの新たな出会いがあってドラマチックな感じがするので個人的には大好きな時期です。
その時期に毎年行っているタイヤ交換の際には、自然とホイールクリーナーを使ってホイールを綺麗な状態としておきたくなるので、人気のホイールクリーナーについて調べてみました。
マラソンを趣味としている自分は春が始まると本格的にマラソンの練習をするので、その前にシューズのお手入れをします。練習で使う道具をお手入れすると、やる気スイッチがONの状態となって「今年も自己ベストを更新するぞ!」と気合が入ります。
季節変わりのタイヤ交換をする際に、ホイールのお手入れをする理由には、汚れを落とすという本来の目的以外にも、「クルマの運転にはこれからのシーズンも気をつけよう!」との願掛け的な意味合いも含めています。
これからはもっと積極的に利用していきたいと思っているホイールクリーナーは、各商品の特徴だけではなくて選ぶ際のコツについても詳しく書かれていた自動車サイトのホイールクリーナーのおすすめ商品などのページでチェックしていきました。
関連ページを調べていく中で気になってしまったのは、SOFT99 フクピカホイール専用拭くだけシート / SurLuster ホイールクリーナー / PROSTAFF 俺のホイールクリーナーの3商品です。
SOFT99 フクピカホイール専用拭くだけシートは、実際に利用した経験があってホイールに付いている気にある汚れをウェットティッシュ感覚でサッと拭きとれて便利でした。リーズナブルな値段も魅力的で、ホイールを綺麗にする際の下準備なんかも必要ないので車に常備しておきたいです。
SurLusterのホイールクリーナーは、専用設計されたスポンジブラシがセットされているとの事なので、セット販売という響きに弱い自分にとっては魅力的で、ホイールへのダメージ要因となってしまうコンパウンドを含んでいない点も購買意欲を刺激してくれます。
PROSTAFFの「俺のホイールクリーナー」は、商品名がとにかくインパクトがあって、昭和の大スターが出演している映画のタイトルって感じがするので気になっています。
自分が通っていた小学校や中学校は漁港の近くに立地しています。この前、正月に帰省した友人達も含めて催された同窓会に参加してきました。同窓会では、学生時代の恋の話・先生に怒られた話・ガキ大将の武勇伝・部活の話・家族の話・仕事の話などが盛んに繰り広げられます。
同級生の中には、親の後を継いで漁師や水産業に従事している人も何人かいて、朝は早く起きなければならない辛さ、自分たちが獲った魚や加工した水産食品が店頭に並ぶ事の喜びを語っていました。
彼らと会話する中で印象に残ったのは「オヤジが乗っている軽トラは、昔はダサいと思っていたけど、自分で運転してみると愛着を持てて便利で仕事で役立っている。」というフレーズです。
そういった軽トラの魅力を語る友人達の影響を受けてしまったので、国内の水産業や農業など仕事の現場で大活躍していている「軽トラック」について調べてみました。
日本の食を支えている軽トラックについて調べてみたところ、そのほとんどが100万円以下の良心的な価格設定としていて、軽トラのボディカラー = 白という概念を覆すようなシックなブラックや、女性から支持されているポップなローズピンクなどもラインナップしている車両も展開されていいます。
デザインによる付加価値を高めるのではなくて、安全性能を強化して購買意欲を刺激している軽トラックも販売されています。
どんな軽トラックが人気となっているのかを確認するために、COBBYという自動車情報サイトの軽トラックの売上ランキングなどのページを検索しました。
2018年4月~2019年3月までの期間中に圧倒的に売れていた軽トラックは、フロントグリルにメッキ加飾を施す、全9色のボディカラーを揃える、エクストラ・ハイルーフ・ジャンボなどのグレードを展開しているダイハツのハイゼット。同車は、トヨタのピクシストラックやスバルのサンバートラックへのOEM供給を行っています。
第2位のスズキ・キャリィは、1961年から販売されている信頼のネームバリューを魅力とし、夜間走行時に喜ばれるディスチャージヘッドランプ(HID)をメーカーオプションで設定可能とする、荷台の交換修理を簡単に行えるような構造を採用するなどして、利用者の利便性を引き上げます。同車は、マツダのスクラム・日産のNT100・三菱へのOEM供給を行っています。
第3位にランクインしているのは、ナイトホールブラックパールなどの印象的な4タイプのボディカラーを採用しているホンダのアクティトラック。システム側がスリップを検知すると四輪駆動へと自動的に切り替えるリアルタイム4WDや、スタック時の脱出をサポートするリアデフロック機能を搭載する同車は、雪国での支持率の高い軽トラックです。
第1位 | ダイハツ ハイゼット / 販売台数:約77.9万台 |
第2位 | スズキ キャリイ / 販売台数:約:6.4万台 |
第3位 | ホンダ アクティトラック / 販売台数:約1.5万台 |
第4位 | 日産 NT100クリッパー / 販売台数:約1.0万台 |
第5位 | スバル サンバートラック / 販売台数:約0.6万台 |
第6位 | 三菱 ミニキャブトラック / 販売台数:約0.5万台 |
第7位 | トヨタ ピクシストラック / 販売台数:約0.4万台 |
第8位 | マツダ スクラムトラック / 販売台数:約0.3万台 |
※2018年4月~2019年3月までの販売台数を合計してランキングしたもの
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ホンダ N-WGNカスタム ホンダ N-WGN カスタムに乗っている、国産車、外車、旧車問わず、車好き女子です。 好 ... |