
カオスバッテリーは、おそらく日本で最も高価で高信頼のバッテリーだと思われる。実際パナソニック側は、3年間60000kmを保証していることからも、めったにバッテリートラブルが起こらないことを証明している。それでも、3年間を超えたら、その信頼性は落ちていくので、交換することにはためらいが無かった。しかし、まだ使えるバッテリーを捨ててしまうことに抵抗があったので、
パルス充電器(正規品) LVYUAN(リョクエン) 自動パルスバッテリー充電器 定格15A 12V/24V対応 維持充電 緊急時 全自動 スマートチャージャー バッテリー診断機能付 リン酸鉄リチウムバッテリーに対応 各種鉛蓄バッテリー(AGM STD GEL) 車充電可能 バイク ・自動車・農機・建設機械・小型船舶など日本語説明書 「パルス充電」 「サルフェーション除去(脱硫)」
を使用してみて、復活するかどうかを行ってみた。24時間かけて充電してみると、
●パルス充電前N-Q100/A3
電圧12.74V
内部抵抗値 5.75mΩ
486.0CCA(クールクランキングアンペア)※高い方が高性能
○パルス充電後N-Q100/A3
電圧13.38V
内部抵抗値 5.14mΩ
640.5CCA(クールクランキングアンペア)※高い方が高性能
と高性能化してしまった‼‼‼
コレはすごい。この装置を使えば、バッテリー買わずに済んだんじゃね?
と思いましたが、バッテリーの劣化は、気温や経年年数で性能がいきなり低下してしまうので、このバッテリーは、キャンピング用に使用することにしました。1個30000円以上するバッテリーを10000円の装置でまた使えるようにできるので、コレはお得な感じがします。高性能なカオスバッテリーを3年おきぐらいに交換して、古いものを「サルフェーション除去(脱硫)」のパルス充電を行って自動車外利用すれば、いいかなって思います。キャンプでは、自家発電装置が主流ですが、深夜用の電力として、騒音を出したくないとき、リチウムポータブル電源ではやや量が少ないけれど、このカオスバッテリーとDCACコンバーターがあれば1000W級の電源となります。カオスバッテリーを捨てようとしているそこの貴方、捨てないで復活させて、再利用してみませんか?ただし、自動車には利用しないことをお勧めします。山の中で、雪の中で、深夜に、もしもバッテリーが上がってしまったら??
バッテリーは、自動車の部品の中で最も大切な部品です。コレがエンジンを起動させるのですから、絶対に信頼できるものを装備しましょう。私は35年間自動車を乗り継いできましたが、バッテリートラブルが3回ありました。いずれも、JAFを呼んで事なきを得ましたが、室内灯のつきっぱなしやハザード点灯したままの駐車や気温低下による電圧降下は、いつ起こるかわからないものです。
「バッテリーは高信頼のものを3年以内で交換すること」これが鉄則です。
そして、できれば交換後のバッテリーは捨てないで、再利用していきましょう。
家庭に置いておけば、停電時や災害時に頼れる電力源になるかと。
ブログ一覧 |
バッテリー | クルマ
Posted at
2025/02/28 20:34:28