
アウトランダーのバッテリーが8Vになってエンジンセルが回転しなくなりました。
『なんてこった!』
保険特約のレスキューを呼んで,ジャンプスターターで無事エンジン始動できましたが,信頼を失ったバッテリーを早速交換しました。今度のバッテリーは,純正品(メーカー不明)Q85をパナソニック製Q100へとグレードアップしました。アイドリングストップ対応で,バッテリーチェッカー付きの3年保証です。これで,しばらくは戦えるでしょう。バッテリー部品は,自動車のウィークポイントです。寒い季節には,化学反応が起きにくくなりセルが回りにくくなるし,暑い季節には,クーラーのコンプレッサーを回すために負担がかかるので,1年中,最も働く部品とも言えるでしょう。最近の車では,アイドリングストップ機能がついているので,充電タイミングはさらにシビアになって,劣化しやすいようです。4万円の出費は痛かったですが,エンジンが始動できなければ,車はただの箱です。ジャンプスターターキットを車内に常備するのも良いですが,寒冷地仕様のアウトランダーには,それなりの高性能大容量バッテリーを積むべきでしょう。Q100の【Q】がバッテリの容積サイズで,【100】が蓄電量の性能を表すという事で,前よりもプラス15%アップです。しかも,パナソニック製です。YUASA製よりもボッシュ製よりも信頼性は大です。
寒い冬の到来に,備えて,高性能で信頼性のあるのバッテリーを備えましょう。
Posted at 2021/12/27 20:30:49 | |
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装備品 | クルマ