ゴムモールコーティング

ゴムモールのメンテになります。
汚れを落とし、その後にタイヤの用のケミカルで簡易コーティングを行いました。

道具
メラミンスポンジ
タイヤワックス(&塗布スポンジ)

きっかけは運転席三角窓の汚れやシミ(´Д｀)加えて白化です。

劣化は顕著で触ってめくろうとするとひび割れが発生(..)経年車は要注意、粉々になるかもです。

注意しながらマスキングして、メラニンスポンジでひたすら表面を擦りました。他のやり方で除光液を表面にたらしさらっと溶かす方法などもあるみたいです。

三角窓から運転席・後部座席まで一通り実施しました。表面が一皮剥け平滑化したであろう所で、時間をとり乾燥させ艶出しを行いました。使用したものは所謂タイヤワックスですが厳密にはコーティング剤扱いみたいです。

左 ジーオンコーティング
右 激落ちのみ

塗布直後なので流石に黒々ですw
塗布前後で乾燥時間を要するのが面倒ですが、持久力が大変良いのでこちらでも上手くいけば嬉しいのですが。

フロントのゴムモールも同様に実施し終了、あとは経過を見ていきます。

総評
何か塗らないと労力が報われないくらい擦っただけでは見た目の変化は乏しいが、下地処理した所とそうでない所の手触りはベタベタとサラサラとで違いがっきり分かる。細かい傷も消えた。

追記 2024/10
ゴムモール素材との相性もあると思うが、タイヤに塗布する時に比べて光沢が維持できる時間は短い。しかし手触りは変わらずスベスベ。劣化した表面を擦り落としたの正解の気がする。