最近コペン太くんを乗ってて思うことなんだけど
正直ターボとは言え、軽自動車なんだからしょうがないんだけど
パワーというかトルクというかエンジンのレスポンスがイマイチなんですよね
それらしい排気音とターボ車らしい吸気音はソソられるのですが
実際の車速が追いついてこない感じがちょっともどかしいです
(CVTだから余計とかな)
実際にそれほど速度を要するシチュエーションは少ないです
街乗りやちょっとした高速道を使っての移動なら
頑張らなくても普通に流れに乗れます
でも、あるじゃないですか?ちょっとした瞬間が…
ここぞ!って時にグイっとアクセル踏み込んだ瞬間からの加速が欲しい時が…
欲を言えばキリが無いし
パワーやトルクが欲しいなら軽に乗るなよと怒られそうだけど…
そこで、ちょっとしたカスタマイズも視野に入れていいのかな?
なんて思い始めたりするんですよね
給排気系や点火系、制御系などに手を入れればでターボ車はそれなりに応えてくれる
でも、あまりベースとなるハード部分をイジル気も無いし…
とオッサンの癖にグズグズな状態になっているワケです
そこで思いついたのがサブコン
PIVOTとコラボしてるソレとかT.M WorksのアレとかTDIのナニとかです
これって単純にブーコンですよね
とりあえず細かい設定は省いてブースト圧の信号をECUに嘘ついて
アクセル開度に対してブースト圧を調整しちゃおうって感じの
で、これが成り立つ要素としてコペン(LA400K)の海外仕様は
確か…ブースト高目の80PS仕様だった気がします
それを日本仕様はレギュラー仕様と称し、ブーストを抑え
古くから伝わる慣例に沿って64PS仕様にしている
勝手な邪推だけど、おそらくECUの基本制御(点火・燃料マップなど)は共通で
ブーストだけで仕様を変えてるのだろうと
まぁ、欧州のガソリンはオクタン価が95くらいらしいから
標準でハイオクっぽい仕様でいけるんですよね
(ブースト上げ気味でもノッキングが起きにくいの意)
この辺で…ン?と気が付いたのが
結局PIVOTとコラボしてるソレとかT.M WorksのアレとかTDIのナニとかって
基本は国内仕様のままでブーストだけを海外仕様のソレまで引き上げる事にしたのだろうと
要は国内向けに封印した力を解き放つアイテムなのだろうと!
で、推奨レベルでもレギュラーガソリンで
マージンぎりぎりのところを狙える様に調整したのだろうと思ったのです
自分としてはそういうカスタムって正直あまり好きじゃありません
だって…ブーストアップってあまり良いイメージが無いから
そう、車に負担を…ダメージを負わせるのって受け入れられない
弱虫なんだよ…昔から
とワケの分からない陶酔に浸りながらも
でも、イケるんだったらイッテもいいんじゃね?
なんて思い始めている今日この頃です
追伸
RacingChip RSとかTDIのcrtd2の方がPIVOTのそれよりも
馬力もトルクも上がるように書かれている領域が
PIVOTのそれのレベル8とか9辺りの事なんだろうね
正直ブースト圧をコントロールしてるだけなんだから
それほど性能に差があるとは思えないんすよね
って事でハード面は純正のまま海外仕様に近づけようとする場合の選択肢としては
RacingChip Sがコスパ的に良好な気がする今日この頃
Posted at 2019/07/29 20:38:07 | |
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