既に輸入されているシルバラードと違ってこちらはレザーシート仕様。アメリカのトラックの面白さって、トラックのくせに妙にラグジュアリーな所にあると思うので、この仕様は正解と思う。6ATと気筒休止システム付き5.3Lエンジンもトラックとは思えない贅沢さ。
痛いのは色が白黒赤と少々選択肢が狭いところ。個人的にはガンメタか紺。シルバラードに比べるとプライベート感のある車なので、ドアミラーカメラはもう絶対導入して欲しい。あのすっとんきょうなアリさんミラーを付けたらぜーったいに売れない。みんな並行屋さんにいっちゃう。(その方が色も選べるし。)
一つ前の型に試乗した事があるが、リヤシートバックはやはり立ち気味でそんなに快適ではない。これだけ大きな車で、ちゃんと4ドアなのに、アメリカントラックというのはいつもそう。日本人の感覚からするとちょっともったいない作り。
新型エクスプローラーはトラックの設定が無くなるので、それと入れ替わりのように入って来るのが面白い。SUTという使い方自体は日本でもかなりの需要があるはずで、今はそれを上手に掘り起こせていないだけと見る。最大のネックは中型扱いの高速料金。
シボレー・アバランチ、日本導入決定
Posted at 2011/04/28 06:43:44 | |
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