本日は十勝スピードウェイクラブマンコースで行われた、
「2011WAKO'S CUP 第2戦 フレッシュマン60分耐久レース」に参加してきました。
雨予報だったのが一転、晴れ間こそ少ないものの路面は完全ドライで気温も急上昇。湿度はかなり高めで、車にも人にも大変な一日でした。
まずは15分間の予選。
わずか5周で水温88℃。ヤバイです。汗だくで「後で1時間みっちり走るんだからもういいやっ」って感じでピットイン。タイムは39秒台。
予選ダメだった~って嘆いていると、なぜか15台中の3番グリッド。みなさん同じでしたσ(^_^;)
そして決勝スタート。
ローリングスタートで、いきなり予選4番手の白DC2に抜かれます。
その後も赤DC2にも圧倒的なストレートスピードの差で抜かれ、周回遅れをパスしている間に自分の順位がわからなくなりました。
「あのS2000はハンデが1LAP?」「EP3はどうだっけ?」
そして最後の5周くらいでしょうか、ジョナ号を見つけ猛ダッシュ!
なぜか簡単に追いつきます。
後で分かった事ですが、この時ジョナ号はタイヤ剥離という重大なトラブルを抱えての走行でした。そりゃ追いつくわな。
ですが抜くまでには至らず、そのままチェッカー。
ホントに自分の順位がわからず、ピットレーンからパドックに戻ろうとしたら、こっちを向いて手招きをする人たちが数名。Sタイヤクラス3位表彰台でした。
終わってみればトップとは7秒差。2位のジョナ氏とは1秒差でした。
あそこでこうしてたら・・・というタラレバ話はもちろんありますが、車を壊さずに完走する事が第一目標でしたので、まぁOKでしょう。
ちなみにレース中はヒーターを入れていたにもかかわらず、ずーっと水温は85~90℃、油温は秘密。回転数を抑えてもこの温度。中の人は当然オーバーヒート気味です。
走行後に簡単なチェックをしましたが、エンジンは全く問題なし。ブレーキもほぼ問題なし。ドラシャはグリス吹き。ミッションちょっとまずい。そんな感じでした。
一応車載を載せます。
スタート後の3周くらいと最終ラップです。
画質はハイビジョンだと前の車のナンバーがくっきり出てしまうので、故意的に画質を落としました。
さて、今回はジョナサン氏の猛烈なラブコール?により出場したレースですが、とても楽しく走れましたし、表彰台というオマケもついて、参加して良かったなぁ~と思います。
では、今回出場された皆様、観戦に来られた方々、オフィシャルの皆様、暑い中大変お疲れ様でした。ピットまで遊びに来てくれた方々、有難う御座いました。そして写真を撮って頂いたR30さん、今日は大変お世話になりました。
ちなみに秋のフレッシュマン耐久ですが、レギュレーションで「GPコースを2分30秒より速い車両の参加は御遠慮ください」って書いてありまして・・・
SタイヤでGPを走った事はありませんが、数年前にラジアル(ネオバ)で33秒だったので、Sタイヤ履いたら30秒切れちゃうかも。
じゃ、ラジアルで出ようかな?少し悩んでみます。
Posted at 2011/08/16 02:34:58 | |
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