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2012年05月28日 イイね!

やっぱり政府はズレている

やっぱり政府はズレている 
 
 
政府の考えることと、実態が凄くズレている。
そんな事を再認識する記事を見つけました。
引用ゴメンナサイ。
 
 
 
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読売新聞 YOMIURI ONLINE
1~2人乗り「超小型車」、普及へ国が認定制度
政府は、軽自動車より小さい1~2人乗りの「超小型車」の普及に乗り出す。
主に高齢者が近場を移動する「足」としての利用を想定している。
年度内に認定制度を作り、道路運送車両法が定める「普通自動車」や
「軽自動車」など五つの区分に、「超小型車」を加えて6区分にする方向で検討する。
新たな区分ができれば、1963年以来、半世紀ぶりとなる。
政府は超小型車を第1種原動機付き自転車(原付きバイクなど)と
軽自動車の中間の車両として位置付ける方針だ。
地方を中心に、人口減を背景に路線バスなどが減る地域が多い中、
高齢者でも手軽に運転できる超小型車の普及に取り組むことにした。
政府は自動車メーカーや自治体向けに超小型車の仕様を示す指針をまとめ、
来月にも公表する。その上で設ける認定制度に基づき一定の基準を満たせば、
自治体が観光客に周遊に使ってもらう車などとして公道を走れるようにする。
その後、課税のあり方などを整備したうえで、メーカーに量産を促して普及を図る。
(2012年5月27日03時26分 読売新聞)
****************************************************************************
 
車が欠かせない高齢者が求めているのは、超小型車でも手軽に運転できる車でもなく、
「足代わりに使えて維持が楽な、最低4人は乗れる実用車」です。
そこを政府は解ってないんです。
公共交通機関の減退の危険性にようやく気付いた点は評価したいんですが。
 
トヨタIQやスマートという前例を見ればわかる通り、車は無理して小さくすると、
その無理が厳重な安全対策をする為の価格や重量増や燃費悪化として跳ね返り、
結果としてその小ささを無意味にします。
また小さい車だと、1台の車で出来ることの範囲が狭まります。
例えば、離れた街へ出る回数を減らすためにまとめ買いした物が積みきれない、
お隣さんもしくは孫と一緒に老夫婦でのお出掛けができない、
脚が不自由な家族との外出の為に車いすを積みたいが積めない、といった、
1台の車、例えば軽自動車なら充足できるはずのことができなくなります。
車両購入から駐車料金、それに保険を含めた維持費が高騰する高齢者には、
利用目的にあわせた車の複数所有は難しい筈ですから、
不便な車イコール外出の億劫さの増長となってしまいます。
都市生活の若い世代にしたって、同じことが言えるでしょう。
 
今の自分の生業からすれば「そういう時にはレンタカーを使ってくれれば…」とか、
「今こそカーシェアリングを…」とか提案すべきなんでしょうけど、
個人での自動車の所有欲と保有数を削ってしまっては、
日本の産業面にも税収的にも決してプラスにはならないのは明白。
無理のない程度で、ある程度の価格の新車を購入&維持できるようにしておかないと、
新車販売が伸びないばかりか、新規の安全装備や環境技術の普及も遅れてしまいます。
さらに、文面にある「課税のあり方」云々のくだりからすれば、
実用に耐える車を求める人々には結果的に税金が多く掛かる車を選ばざるを得なくして、
自動車関連税収の底上げを狙っているとしか思えない動きにも思えます。
 
日本には、世界に誇る実用車規格の「軽自動車」があります。
安全性や燃費性能と実用性のバランスがとれたこの「宝」をフルに生かすことを、
何故考えない?
 
政府からこんなくだらない提案が出るあたりから察するに、
先日のトヨタの記者発表にあった「50万円以下の車はやらない」の発言の真意は
「低価格の車を供給するつもりはない」ということなのか?とも取れます。
Posted at 2012/05/28 02:52:51 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマのこと | クルマ
2012年05月21日 イイね!

曇っていたので

金環日食、居た所が曇りでした。
残念ながら見られなかったので、代わりにコレを。
コレ、金環日食ですかね?


Posted at 2012/05/21 08:29:44 | コメント(1) | クルマのこと | クルマ
2012年05月19日 イイね!

ドナ・サマーといえば・・・

昨日死去が報じられた、ドナ・サマー。
個人的には、V20ビスタのCMの曲で使われていたということで、思い出深いです。
 
CMは、こちら。

シチュエーションが意味不明といえば意味不明ですが…。

曲は、「The Only One」

こんな感じで、明るく力強く歌い上げる歌手、日本人では少ないかな、と。
最近ではAIとかいいセンいってる気もしますが。
 
89年の曲とCMですから、今から23年前のもの。
電子音に若干時代を感じますが。
都会的な耳馴染みのいい曲で、ラジオ小僧だった当時の僕には凄く刺さった曲でした。
今をときめくレディー・ガガやビヨンセも、影響を受けたとか。
いい先輩がいるって良いですねぇ。
 
ご冥福をお祈りします。
63歳…僕の両親と同い年じゃないですか…。
Posted at 2012/05/19 02:04:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマのこと | クルマ
2012年05月15日 イイね!

応募してみた

応募してみた 
 
 
 
 
 
 
 
「プリウスPHV 10days 試乗モニターキャンペーン」
に応募してみました。
 
そもそもPHVはビートソニックさんの取り組みで存在を知りました。
確か、20プリウスをベースに、海外メーカー製のPHVキットを増設した車だったはず。
電気走行領域が増えて、発電機付電気自動車の性格が強まったように思いましたが、
プリウスの可能性を広げたその存在を、トヨタが見過ごす筈が無いな、と感じました。
案の定、まさに充電可能なプリウスをトヨタが開発中との情報が流れ始め、それ以来、
本家本元のトヨタがどういった取り組みをしてくれるのか興味を持っていました。
30プリウスのPHVは試作モデルに2度ほど試乗していますが、正直な所、差は判らず…。
通常のプリウスとの差、そして良さは、やはり実生活を共にしてこそ判る物だと思います。
私、一日の通勤距離が、短くても往復で90km、長いと往復で190kmに達します。
その中で、PHV領域とHV領域の行き来をしてみたい。
その他、職場での充電への理解や、重量増加の走りへの影響など、試したいことは山ほど。
もちろん、初代プリウスユーザーとして、ハイブリッド車の進化と変化の最前線を
全身で感じてみたいな、とも思っています。
 
因みに、職場がトヨタの関連産業のお膝元にある為か、車両貸出業である私の職場には、
トヨタのハイブリッド車限定のレンタル予約が舞い込むことが結構あります。
商談で関連企業を回るビジネスマン、取材の為にこの地区を走り回るジャーナリスト、
それに、海外からの視察団とか。
その中でも最近増えているのが「プリウスPHV」はありますか?との問い合わせです。
残念ながら導入の予定も可能性もないんですが…皆さん、興味がおありのようです。 

Posted at 2012/05/15 17:55:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマのこと | クルマ
2012年05月12日 イイね!

凄いのいた!その32

凄いのいた!その32 
V10型カムリの後期型。
まさかの現役車。
しかも、この美しさ。
グレードは、恐らくZX。
ブロンズガラスに時代を感じます。
 
 
ここ数年でめっきり見なくなった、この型のカムリ。
東南アジアの某国で大人気となり、大量に輸出されたとか。
因みに、V10型のタマ切れの後はV20型にターゲットが移り、
その後コロナ&カリーナを経て、今はプレミオ&アリオンが狙われているとか。
狙われている…そう、盗んでまで持っていかれる人気車だそうです。
数年前は、名古屋の埠頭に、よく並んでいたもんですが。
 
カムリといえば、長らくトヨタの5№FFセダンでは最大のポジションの車でした。
カムリと言えば…

そう、この型は「大きなカムリ」と謳っていました。
うわぁ、28年前かぁ。
 
写真のV10型の寸法は、4440X1690X1395mm、重さは1045kg~。
因みに、初代のカローラアクシオは4410X1695X1460mm、1110kg~と、
スリーサイズも重量も、V10型カムりとほとんど同じ!
この四半世紀ほどの間に、カローラってそんなに大きくなっていたんですね。
ようやく反省した2代目アクシオは、4360X1695X1460mm、1050kg~。
これでも、我がNHW11の4310X1695X1490mm、1220kg~より大きいわけで。
 
カムリじゃなくてカローラの話になってしまいました。
カムリとカローラは、同じカローラ店扱いのセダンとしてヒエラルキーを形作ってきた車種です。
どちらも、世界レベルで「良い造りと良い走りの、手頃な価格とサイズのセダン」という
絶対的な需要を満たす使命がある車なのに、
どちらも出身国である日本国内で迷走し続けているのが、余りにも、悲しいです。
Posted at 2012/05/12 01:25:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマのこと | クルマ

プロフィール

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何シテル?   12/07 19:38
現在の人生、連れなき独り旅です。 旅に道連れはいなくても、 世の情けは実感して生きている、 フリーアナウンサーです。
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