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2012年07月31日 イイね!

NHW11の思い出② 装備

NHW11の思い出② 装備 
  
 
旧相棒であるNHW11の特徴が、コレ。
変態車道を極めた方々が多いみんカラでも、
装着している方はまず見かけない代物です。
 
 
 
旧相棒のNHW11には、公用車上がりということで、一般に見かけない物が付いてました。
冒頭の写真の「読書灯」が、ソレです。
これが、バックミラーの視界の中でフラワーロックみたいに揺れて邪魔で邪魔で。
外そうと試みたんですが、根元の真下にTHSバッテリーの冷却ダクトが通っており、
それを取らないと外せないことがわかり、大工事になるので諦めました。
一度同乗者が面白半分で使いましたが、まぁ明るいこと明るいこと。
たしか10W電球だった筈ですが、
外から見たら車両火災と誤解されそうな程の黄色く熱い明かり。
夜間の走行中に使われたので、窓が全部ハーフミラーになって、外が見えませんでした。
議員さんたちは、実際にこれを使って仕事してたんでしょうか?
あ、名古屋の河村市長のNHW10型にも、こういうのついてるのかな?
 
あと、写真にちょっと写ってますが、椅子にベルクロテープのメスが残っていました。
その数、全部で20箇所。
恐らくハーフシートカバーを固定していたんだと思いますが、
シート本体にアイロン接着でベルクロを付けるタイプなんて見たことがありません。
業務用ってやつだったんでしょうか。
 
このほか、観光バスでしか見かけないような「輪留め」が2つ、
トヨタ純正の三角停止板が、何故か2枚、
純正フルサイズのアルミに組まれたスタッドレスタイヤ4本、等が付いていました。
昔から受け継がれてきた装備リストからチョイスされた物が付いている、という印象です。
 
因みに、全く同じ仕様のNHW11数台がまとめてG11シルフィに置き換わり、
下取り車の中から程度のいい個体が売りに出されたとか。
(まさかニコイチとかやって無いと思う、そう願う、そう祈る…)
ということは、日本の何処かに、元気にやっている仲間がいるはずです。
 
偶然にも前職の本拠地が国会議事堂の近くだったので、
研修に出向く度に永田町界隈を走ったのは、いい思い出です。
九段会館の駐車場で、後釜と思われるG11シルフィの集団と並んだこともありました。
(SPに睨まれて写真撮れなかった…)
 
こういうエピソードは、中古車ならではの面白さ、ではあります。
Posted at 2012/07/31 23:36:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマのこと | クルマ
2012年07月31日 イイね!

NHW11の思い出① 前歴

NHW11の思い出① 前歴  
 
 
残っていて良い物か悪い物かわからないけど。
私も納税者ですから、知る権利はあるのかな、と。
NHW11の購入のキメ手になったのが、このハンコ。
 
 
 
 
ブログの時系列からして若干ややこしいですが、
ここでのお話は、旧相棒のNHW11の思い出話です。
 
サンバーの後釜を探していた当時、自分の車を営業の足にすることになり、
とにかく経済的に走り回れる実用車が必要でした。
その中で、ネット検索して某メーカーの中古車サイトで見つけたのが、
旧相棒のNHW11MC29。
中古車では必ず気になる「前歴」を問い合わせた際に、
セールスマン氏が取り出したのが、上の写真の「生涯整備記録簿」でした。
こまめに整備されていて、隅々までチェックが入っていたのが判りました。
程度は、割といいのかな、と。
これで悪かったとしたら、税金使って何やってたんだ!となりますからね。
 
当時はプリウスフィーバーが来つつあって若干割高感のある中古車価格ではありましたが、
その整備歴を信じて購入となりました。
ある意味エコカー減税みたいなものの恩恵を受けたのかな、と思っています。
が、点検整備とは、あくまでも対象項目にあるものに対して手が掛けられるだけで、
そこにピックアップされていなければ、スルーされてしまうものです。
対象項目になっていない、もしくは基準をクリアしていれば問題とされない。
その部分で、僕の手元に来たNHW11には色々あったんだな、と思います。
 
今回手放す原因になった不調の大元を辿れば、
永田町での8年間の使用状況に行きつくのでは、という話を聞きました。
まず、エンジンのオイル食い。
8年で2万km少々という「走行距離」であったとしても、
いわゆる「黒塗り」的な使われ方をされていたとすれば、エアコン掛けっ放しで、
かなりの長時間、エンジン稼働状態で「駐車」していたのではないか、と。
初代プリウスは、一般の車と同じ、エンジン駆動型のエアコンを搭載しています。
それでアイドリングストップと再始動を際限無く繰り返していれば、
いかにそれに耐えうる設計をされたエンジンであったとしても、
走行風での冷却を期待できない環境が長期間続けば、
なんらかの不調を招いても不思議ではない、と。
あと、車体の錆。
これは、東京に何年かに一度降るような雪が原因ではないかと。
雪での車の扱いに不慣れな地域で使われたが為の不幸ですが、
車体に付着した融雪剤塩化カルシウムをすぐに洗い流さなかった為、
それがホースを使った緩い水流での洗車の度に車体の隅に入り込み、
各部分を蝕み続けたのではないか、と推測されます。
自分が買ってからは、長野に行く前にシャシ下面に防錆塗装をしており、
雪の中を走る度に洗車機に入れていたので、
それまでに、手の施しようがないところまで進行していたことになります。
 
これら2つは、普通の整備じゃまず気付かない所で何かが蝕まれていくものです。
排ガスの数値も、目視による錆のチェックも、問題無くスルーしたんでしょうねぇ。
中古車は、自分の手に渡るまでの色んなドラマが見えて面白いという人がいますが、
ま、色々ですね。
Posted at 2012/07/31 10:04:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマのこと | クルマ
2012年07月31日 イイね!

NHW20「アゲイン」

NHW20「アゲイン」 
 
 
灼熱の遠州浜海岸にて。
これからコイツと、ここを何度訪れるのだろう。
シルバーメタリックが、少し空色に染まっている。
 
 
 
乗り換え、となりました。
自分が所有する通算5台目は、20型プリウスの後期型です。
このご時世においては、超ありきたりの車、そして平凡な仕様、です。
 
20型プリウスは、前期型を長らく仕事用としてあてがわれていて、
数年で13万kmを共にする中で、THSの魅力を僕にすり込んでしまった存在。
そんな車に、年式こそ違え、いわば再会し、再び長期間接する訳です。
その経緯から、車を乗り換えたトキメキや感慨はありません。
というか、乗る度に仕事気分が抜けない…。
以前のNHW20との接し方は、時間に追いまくられる仕事の中での運転業務だったので、
自分のNHW20を運転中にも時計に頻繁に目が行っていて、苦笑している自分がいます。
 
正直なところ、運転するたびにNHW11の偉大さを思い出してしまっているのが現状です。
が、NHW11の優しさに依存しすぎて、せっかくの旅先で宿を取らずに車中泊してしまったり、
どこに行くにも車を使うようになってしまったり、撮る写真の殆どにNHW11を写し込んでいたり。
そういう点で、自分のカーライフは少し歪んでいたのかな、という疑問を抱いてもおり、
そこに風穴を開けるべく、新たなステップへの挑戦という意味で、この選択は正解かな、と。
「愛しすぎない愛車」という付き合い方を、コイツとはしていこうかな、と思っています。
 
ま、そのうち溺愛モードになるんでしょうけど、ね。
NHW20との旅は、約5万9000kmからスタートです。
これから、よろしくです。
Posted at 2012/07/31 09:05:56 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマのこと | クルマ
2012年07月19日 イイね!

残念ながら…

残念ながら… 
 
 
 
灼熱の遠州浜海岸にて。
もう、こいつと来ることは無い、この場所。
トヨタのダークブルーマイカは、本当に綺麗だ。 
 
 
 
 
相棒と、最後の旅をしてきました。
残念ながら、乗り換えと、なりました。
 
シリンダー内へのオイル上がりにより、煤で触媒がヤラれているなど、
「環境に優しくないプリウス」になり下がってしまっている現状を打破するべく、
知り合いのモータース等で力を借りてギリギリの所で延命措置を探っておりました。
が、それをクリアするためには8月の車検時に相当額の出費を強いられる状況は変わらず。
THS自体はピカピカに元気なんですがねぇ。
 
それ以外にも、燃料計の動きが怪しくなっていたり、
一昨年の被追突の後遺症なのか助手席側リヤドアがうまく閉まらなくなったり、
そのドア自体も光輝モール周辺が錆びた影響で三角窓がブカブカになっていたり、
運転席ドアのパワーウィンドウが挟込感知の誤作動でちゃんと閉まらなかったり、
そして、ステアリングの激震が再発したり。
これらの修理をすれば、車検をディーラーであと3回は受けられそうな金額が必要。
無理と、判断しました。 
 
約3年で、12万km余り。
総走行距離は約15万km、となるでしょう。
 
お疲れ様、そして、ありがとう。
Posted at 2012/07/20 04:35:11 | コメント(6) | トラックバック(0) | クルマのこと | クルマ
2012年07月10日 イイね!

日本のナンバーワンの大進化

日本のナンバーワンの大進化 
 
 
こんな物、もらってきました。
NHW11の車検が、9月までだったらなぁ…。
現行ワゴンRは素晴らしい車ですが、
新型は、更に、凄く良くなってるみたいです。
 
 
 
外観&外寸は現行モデルに酷似。
最大70kgの軽量化達成。
床下に回生電力回収用のリチウムイオン電池搭載。
減速時、10km/hオーバー領域からエンジンストップ。
アイドリングストップを始め、様々な新装備を採用。
R系新型エンジン搭載。
実燃費の劇的向上により、燃料タンクは27Lへ1割の減量。
MT車全廃。
スティングレー、アリ。
来月初旬から、ティーザーCM開始。
だ、そうです。
 
「日本のナンバーワンの大進化」って、
たしか現行ワゴンRのティーザーキャッチコピーだったと思います。
次のモデルも、まさにそういったモデルチェンジになる模様です。
Posted at 2012/07/10 22:25:07 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマのこと | クルマ

プロフィール

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何シテル?   12/07 19:38
現在の人生、連れなき独り旅です。 旅に道連れはいなくても、 世の情けは実感して生きている、 フリーアナウンサーです。
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