
報道されてる中抜き問題で、いささかうんざりしたので、書いときます。
長文だしわかりにくいので、読まないでください (^-^;
母親の持続化給付金の申請を手伝っております。
年寄りに、WEBからの申請なんてできませんからね。
書類を揃えて、申請してから、2週間以上たちましたが音沙汰がありませんでした。
事務局も忙しいでしょうから、音沙汰無いのは仕方ないと思います。
書類も十分確認して不備はないと思うし、まぁ、そのうち入金されるだろうと思っていると、こんなメールが来ました
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申請番号:J********
*******様
現在、申請いただいている入力情報および証拠書類等を照合し、内容を確認しております。不備がないことが確認でき次第、給付通知「持続化給付金の振込のお知らせ」の発送をもってご連絡させていただきますので、通知が到着するまでいましばらくお待ちください。
※申請に不備がある場合や、申請に不備がない場合でも一部の特例を利用されている場合は、確認に時間を要することがありますので、ご理解いただきますようお願いいたします。※重複して申請をしている場合は、重複確認が必要となるため、給付までに相当の時間を要します。※すでに不備のメールが届いている方、および不備を解消して再申請している方にも、このメールをお送りしています。
https://mypage.jizokuka-kyufu.jp
持続化給付金事務局 ( jizokuka-kyufu.jp )
中小企業庁 令和2年度補正 持続化給付金事務事業
※このアドレスは送信専用です。ご返信いただいても回答はいたしかねますのでご容赦ください。
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ふむふむ、待ってればいいのね、ご苦労様です。
お忙しいと思います、宜しくお願い致します。
あっ、そういえば持続化給付金のマイページって進捗状況かなんか出てるのかな?
ちょいと見てみるか。
すると、こんな表示が!!!!
むむむ、メールで言っていることと違いますが・・・
そもそも、うちの母親、青色申告じゃなくて白色申告だし
と、大矛盾が起こっています。
ということで、持続化給付金事務局に問い合わせてみます。
電話はつながりにくいと書いてあるので、LINE問い合わせを使用します。
(しっかし、こんな大事な事に、こんなセキュリティに甘いものつかっていいのかね・・・)
このLINEもふざけた仕様になっておりますが、ここでは割愛します。
で、ワタシの質問
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お忙しいところ恐れ入ります
以下、ご確認よろしくお願い致します。
申請番号:J*********
マイページに[所得税青色申告決算書の控]が無いと書かれていますが、
1.青色申告ではありません
2.修正依頼のメールは来ていません
「現在、申請いただいている入力情報および証拠書類等を照合し、内容を確認しております。」というメールは来ています。
これはどういうことでしょうか?
システムが壊れているのですか?
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最初の答え
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1つ目のご質問ですが、こちらの文言は、白色申告の方も、青色申告の方も、同様に不備文言をお送りしております。分かりにくくなっており申し訳ございません。
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うーん、というか
白色なんて言葉どこにもないよねぇ。
そもそも、白と青じゃ提出する書類も違うんだけど・・・
次、2の「メール」についての答え
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不備があった際に、メールおよびマイページにてご連絡を差し上げており、不備を「修正」していただくため、メールをお送りさせていただいております。
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えとですねぇ、メールに不備があるなんて書いてないのです・・・
「確認します」とは書いてあるのですが・・・
この後、ホームページ上に書いてある、確認項目が連打されます。
さすがに温和なワタシもイラついてきましたので、
「すいませんがなにが悪いか教えてくれますか?」
と言うと・・・
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当窓口では個別の申請状況の確認は行っておりません。
他の申請者様の事例をもとに不備の原因について、申請者様とご一緒に確認をさせていただいております。
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ズッコケます・・・
出された書類も見ずになんの確認をするのでしょう?
どうも、この窓口は審査部門とはまったくつながりがなさそうです。
「こっちは書類に不備はないと思っているし、そもそも、
不備のメールが来ないのに、マイページには不備と書いてある
しかもその書いてあることも、白なのに青と言っている。
不備があるのならば、そちらでわかっているはずなので、悪いところを教えてください。
あなたで対応できなければ、後ほどでもよいので電話いただけるとありがたいです」
と言うと
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白色申告をされた方に青色申告の不備文言が届く理由として、青色申告と白色申告の書類を添付する場所が同一のため、通知文が分かりづらく申し訳ございません。
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少々お待ちくださいませ
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お待たせして申し訳ございません。大変恐れ入りますが、もうしばらくお待ちいただけますと幸いです。
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出来の悪い AI ??・・・
と、この後、2時間以上、音沙汰無し
再度、問い合わせると
(もうこの時点でLINEの接続が切れており、またイチからです)
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お待たせいたしました。持続化給付金LINE相談窓口です。
お困りごと、ご相談内容をお伺いしてもよろしいでしょうか。
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おぃいいいいい、ズッコケます・・・
温和なワタシもほんとに怒るよ
で、また同様なことを繰り返した結果・・・
原因は、
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※白色申告を行っている場合、確定申告書に所得税青色申告決算書(農業所得用)を添付した場合又は住民税の申告書類の控えを用いる場合には、月次の事業収入を確認できないことから、2019年の月平均の事業収入と対象月の月間事業収入を比較することとします。
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ということらしいのです。
この文章もなにがどこに係っているのかわかりにくのですが、
つまり、白色の場合は、前年の対象月の売り上げではなく、前年の年間売り上げの平均を
「売上減少の対象月の前年度売上額」の項に入力しろってことらしいのです。
もうね、お願い致しますよ、ホント
入力するところに、そう書いてくださいな。
それから、警告文もそう書いてくださいな。
(入力するところに、そう書いてあったら、エラーも無いはずだけど)
それだけのことですよね
そしたら、わたしも問い合わせする必要もないし、あなたたちも問い合わせを受ける必要もない。
あの警告文を読んで、白色の場合の対応について書いてあるってわかる人がいたら尊敬いたします。
例えば、普通の会社で、会議でこの文面だして、これは白色のことを言ってますなんて、プレゼンしたら、上司にどやされるよね。
とりあえず、上記箇所を修正して、再申請しましたが、今度は大丈夫なのでしょうかねぇ。不安でございます。
LINEの回答も掛け持ちしているのか、返ってくるまでに多少タイムラグがあるので、このブログのほとんどがその間に書けてしまいました・・・
対応してくれた兵隊さんは、悪くないんですよ。
たぶん、賃金も安いだろうし、素直にご苦労さまですと言いたい。
問題はね、そのうえの連中。
追記(2020/06/11)
なにが悪いか、問題か、明確したほうが良い気がしてきたので追記
1.不備があった際に、その不備がなんなのかが明確でない。
→指摘文が使いまわしで大雑把
→審査した人間は不備を指摘しているわけであるので、不備内容がわかっているはずである、一言指摘をすればスムーズに進むはずである。
2.問い合わせ対応をする部署と審査する部署が切り離されている。
→問い合わせを受けている部署は、問い合わせされた内容を見ておらず、不備内容を指摘、修正指示することもできず、一般論を繰り返しているだけで、きわめて無駄なことが行われている。
→不備内容と修正方法を指示すれば、すぐに片付くのに、あえてそれをしないのか?
3.申請時の入力欄に指示されていないことを入力しなければいけない。
→今回ワタシタチが不備になったのは、
白色の場合は、前年の対象月の売り上げではなく、前年の年間売り上げの平均を「売上減少の対象月の前年度売上額」の項に入力しなければいけなかったから。
これは、入力欄に入力すべき事項が記載されていれば防げることである。
なんか、出来の悪い先生が作ったテストみたいなのよ。
作った人はひっかけ問題にするつもりはないんだろうけど、出来が悪いのでひっかけ問題になっちゃう。
そんな感じ。
いや、もしかして、パソナが仕事を増やすためにこうしているのか??
うーん、ありえるかもねぇ