ジャッキアップ中に車が落ちた

ブレーキ警告灯が点灯したのでブレーキローター＋パッドを交換の為にフロントをジャッキアップしたところ、突如車が後退、ジャッキが付いて行かずにジャッキポイントから外れて落下する事故となりました。

幸い片側のウマは設置済み、もう片側のウマも位置を微調整中だった為、樹脂製のステアリングギアボックスカバーが割れて取り付け部が1か所破損するだけで済みました。

被害額はまだ確定出来ていませんが、カバーは約８千円、問題は破損した取り付け部で、アルミ製のサスペンションメンバーの一部の様です。

正式名称はホィール キャリア、単体価格が30万円オーバーな上に足回りのパーツがガッツリと付いているパーツなので交換となると工賃がシャレにならない事になります。

ここは車載のまま板金+アルミ溶接で何とかしたいところです。

ここは修理しないと高速走行時の負圧でアンダーパネルが割れてしまう可能性がありますので。。。

そして事故原因ですが、直接的な所はジャッキアップ中にエアサスが動作したと言う事です。

エンジンOFFの状態でかなりフロントが上がった状態なのに何故動作したのか不明です。

G31は、リヤハッチのガラスを閉めるとフロントワイパーが動作すると言った謎のバグが複数あるので、今回の事故もこの手のバグである可能性があります。

そして、不定期に車両回線経由でプログラムを強制的に書き換えられるので、いつバグが発生していつ直ったのかも分からず、ディーラーもメーカーから通知されないので保証対応がされないと言う地獄の様な実体があります。

また、ユーザーへも書き換えの確認や通知は行われません。

今回の件はディーラーでの対応は困難と思われるため、別の方法で修理したいと思います。

しかし困った。。。