新PC稼働

どうも、ご無沙汰しております。そこぬけです。
最近PCを新調しまして、現在は初期不良や設定ミス等の洗い出しをしております。

今まで使っていたPCは、約10年前に初めて自作したPCでした。
まだ日常で使う分には大丈夫でしたが、Win11のインストール条件を満たせなかったのでWin10のサポート切れ(2025年10月)が迫っている状況です。
どうやら無理やりインストールも出来るっぽいのですが、この機会にと新しくしました。

今回も自作PCにしようとパーツを買ったわけですが、少しばかり遠回りやトラブルが発生しまして・・・
ちょっと難産気味なPCとなりました。

まずCPU。
Intelのi5-13500というCPUを選びました。
実はこのパーツを買う前にIntelのCPUに不具合の情報がありました。
13世代〜14世代の上位CPU勢が怪しいようなのですが、そもそもi5を選ぶ予定だったので不具合報告のない13500を選んだ(13600Kに不具合報告あり)のです。

が・・・実は12～14世代CPUのソケット規格であるLGA1700が、曰く付きだったのが判明します・・・
マウントラッチの押し付け圧の関係かCPU本体が反ってしまい、最悪端子が接触不良を起こしたりCPUクーラーがきちんと接地せずに冷却にハンデを負う可能性があるようです。
現在のマザボ(以降MB)のマウントラッチは大丈夫っぽいのですが、ちょっとモヤモヤしてます。

次にケース。
今のケースが大変気に入っていたので、中古で同じケースの色違いを用意。
旧PCは、念の為中古ケースに稼働可能状態で移植して保存する事に。
中古なので欠品部品もあったのですが、よりによってケースファンとMBのネジが欠品。
仕方ないので某PCショップにケース持ち込みでネジを買ったのですが、まさかの店員さんの勘違いでインチとミリを間違えるミス・・・

その後、なんとか組み立てに入るもケースファンでつまづきが・・・
静粛性が欲しかったので140mmファンを選んだのですが、そのファンの取り付け穴が120mmファンの位置にあり、ケースの穴との位置関係でF側に取り付ける際にちゃんと並べて配置出来ずF側2つを買い直すハメに・・・
R側には謎穴ファンが取り付けられましたが、組み立て完了後にサイドパネルの固定用ネジの穴をファンが塞いでいる事が判明。
これ、謎穴ファンが悪いのではなく、一般的な形状の140mmファンはほぼ全部アウトです。
当時の自社製ファンじゃなきゃ140mm使えないってコト!?(ちいかわ風)
とりあえず1つはネジが使えるのでパネルは付きますが、どうも納得出来ない。

まだ続きます。
OSをインストール後にとりあえず最小限のソフトをインストールしてネットを見たりしていたのですが、オーディオに不具合発生。
OS再インストール、オーディオドライバーの再インストール等しましたが改善せず。
その後しばらくしてモニターが原因だと判明。
今思えば、旧PCの時から(特にYoutubeを見ている際に)兆候はありました。
が、これは特定の条件の音源でないとモニターが原因とは気付かないと思います。

色々ありましたが、時折e-7兄貴に責任をなすりつけながら(いつものプロレス)なんとか安定して稼働しております。
これから真夏なので、温度的にそこを乗り越えれば問題は無いでしょう。

最後に1つだけ・・・
(フルプラグイン)電源の24ピンケーブルだけスリーブケーブルにするのやめろ!!

以上。