![New208GT Line試乗記 New208GT Line試乗記](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/044/386/943/44386943/p1m.jpg?ct=402d3c520c49)
皆様、お久しぶりです!
昨日、外国人に駐車中に自転車を当て逃げされて眠れないので9月5日に「プジョー岡山東」で試乗した「New208GT Line」を試乗しましたのでレビューをしたいと思います
まず、外見から
ライオンの牙ヘッドライトは508から受け継がれていますが、実は普通のヘッドライト部分はなんと「ライオンの爪」に「ライオンの牙」(この牙は「サーベル」と呼ばれています)が融合しており、以前のモデルと比較するとかっこよく、本能的に訴えかけているものがあり非常に好印象であります
そして次にリアです
ライオンの爪テールランプも、先代208と違ったひっかきですが、こちらはシャープであり、画像や動画を見るよりも現物を見て感動したのは、黒いラインのやつです!
実際に見るととてもカッコよくデザインが良い意味で昇華されており、本能的に訴えかけております
次にサイドを見ると、本能的に実はこれが一番ビビッ!と来ました!
そう、「205の再来」と言われていますが私は、先入観無しに見たので一番感じたのは「306の再来」というのが伝わります
特にボンネットと横のスタイルです(フェンダーアーチは306Rallyeや106Rallyeをほうふつとさせます)
私が一番こだわったのはこのシートです
実際に触ってみると「おお!このホールド性は306SXi N3と306Syyleの中間のホールド性だ!しかも、着座席が低くなっていて先代よりもより306に近づいている!」のです
実査に座ると、先代モデルの208アリュールのそれよりもホールド性は高いです
実際に座って座席の設定をしました
着座席の位置が下げれる事がとても今回自分にとって好印象で「手足を投げ出すフレンチポジション」が自然にしやすくなり、より306に近い!のではなくそのままでした!
実際に試乗してみました
運転して感じたことは先代、208アリュールとスタイルは「乗り心地は306XSi N3だけど走ってみると206XS」という「206への原点回帰」が感じられる「古き良きフレンチスポーツカー」が体感できました
しかし、今回のNEW208はエンジンが進化しており、1.2L PureTecTruboはターボエンジンとは思えないほど自然な走りをしており、NAエンジンと錯覚しました
特に一番感動したのは、キビキビした走りと加速の良さ、そしてハンドリングは完全にこの時代によみがえった「306XSi N3」そのものでした!
こんな素晴らしい車が現行モデルで出ている事にも感動しましたが、残念なのがMTモデルが出てないことです
恐らく、これでMTモデルが出たら元&現役306ユーザーは喜んでいたことでしょう!
友人と交代して助手席から体験しました
足元の狭さですが、この狭さは106Rallye16Vを思い出させてくれます
これがもし、今後発売されるモデルで左ハンドルのRallye、GTi by Peugeot Sport ロードスターが出たら間違いなく次の候補になるでしょう!
今の相棒と比較して
新型エンジン「PureTec」と「3D cockpit」そして「シートの着座席が低くなったことにより306への原点回帰」「走りはPureTec100」により走りが306XSi N3への「原点回帰」が感じられ、プジョーの新しい技術と古き良き伝統が融合し、昇華した車だと認識しました!
唯一残念だったのは、AndroidAutoがセキュリティの関係上、使えなかったこと(おそらくNACがまだ発展途上なのでRCC A2やNAC3d」とよりもシームレスではないのが欠点でした
総評:新しい原点回帰をし、デザインが進化した良作だと思います
今では306に乗ることはほぼ難しい時代になりましたが、古きと新しきを体験し、プジョーの楽しさの原点回帰を目指すならお勧めします
以上、レポートでした
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208GT Line | クルマ
Posted at
2020/09/14 03:25:09